Homebrewとは
- Mac OS X上でUNIXコマンドを使うことを可能にするパッケージ管理システム。
- Ubuntuのaptのようなコマンドベースのパッケージ管理機能が使えるようになる。
- Mac OS XへUNIXコマンドを簡単に追加できるようになる。
- PHP、Python、Rubyなどのプログラミング言語やMySQLなどの開発ライブラリなども簡単な手順で追加することができる。
導入条件
- JRE(Java SE Rutime Environment)がインストール済みであること。
- Xcode + Command Line Tools、あるいはCommand Line Tools for Xcodeがインストール済みであること。
手順
- Home brewを入れる
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
gitを入れる
brew install git
うまくいったか環境チェックする
brew doctor
homebrewをアップデートする
brew update
gitのバージョンを確認する
git --version
homebrewのバージョン確認
brew -v
インストール先
/usr/local/ 以下に全て入る
- PATHを追加せずともコマンドが利用できる
- インストール先のパーミッションが自分に変更されるため、sudoを使わなくともbrewコマンドでパッケージを追加できる
補足--JAVAについて
- JRE : Java で作られたプログラムを実行するとき必要
- JDK(Java SE Development Kit): Java でプログラムを作るとき必要(JDKにはJREが含まれている) http://java.com/ja/download/help/mac_install.xml jre-7u7-macosx-x64.dmg
開発するときには実行してみる必要があるため、JDKにはJREが含まれている
インストール参照
エラー
Homebrewのクリーンアップ
brew cleanup
RubyGemsのクリーンアップ
gem clean
参照
http://gatespace.jp/2013/10/31/mac-web-setup-use-terminal/