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WWDC2016: Platforms State of Union もくじ (前半)

Last updated at Posted at 2016-06-23

はじめに

WWDC2016のPlatforms State of Union - Session 102の目次を共有します。関心のある部分にジャンプしやすいように、(再生時刻)を書いてあります。

Welcome (0:25)

・概要説明

iMessage Apps (2:30)

・iMessage AppsはExtensionとして提供される。
・届いたコンテンツがどのアプリで作成されたのかリンクがつく。
・iMessage App Storeが創設される。
・コーディングなしでSticker Packageを作ることができる。Asset Catalogに画像を追加してビルドするだけの簡単さ。
・UIKitでExtensionを作れて、iMessage内で動的に投稿内容を作ることができる。アイスクリームアプリの例。
・SimulatorでiMessageのランができる。

SiriKit(10:15)

・speech→intent→action→responseという流れをとる。
・speech→intentの間で、Vocabularyが必要になるが、App Vocabularyの方はplistで指定する。User Vocabularyの方はcodeで指定する。
・intent→action→responseの間では、アプリロジックが必要になる。
・responseのところでは、ユーザインターフェースを作ることができる。UIKitを使える。
・Extensionsとして開発する。
・用途は6つに限定されている。メッセージ、VoIPコール、支払い、車の予約、写真検索、ワークアウト。
・日本語にも対応。

Swift 3(16:36)

・Package Managerでクロスプラットフォームで同じSwiftコードを共有しやすくなる。
・SwiftでのAPIの記述がより完結になる。
・Xcode 8はSwift2.3も含んでいる。
・Swift on the iPadは、swiftの教育用のツールである。Xcodeのように本格的にアプリを開発するためには使えない。

Xcode 8(36:05)

・Source Editorでアクティブになっている行のハイライトを表示できる。
・Swift Color Literalで色を直感的に指定できる。
・Swift Image Literals
 -参照する画像を変更する必要がないときに、直接的にImage Literalを使うことができる。
 -小さな画像サムネイルの形でソースコードに入れて使うことができる。
・自動的にDocumentationのテンプレートを作成してもらえる。funcのI/Oのコメント作成が楽になる。
・Xcode App Extensionsを開発できるようになる。
- ソース編集、コンテンツの追加削除、変形、選択、ペーストボード修正、in-fileナビゲージョン
- Xcodeのプロセスとは分離されている。
- IBはズームできるようになった。
- Accessibility + Scriptability。IBとVoiceOverの連携が強化されて、AppleScriptによる自動化が強化された。
- Development Issues。135の新しい診断。3つの新しいアナライザー。新しいテストのシステムを用意した。Cpatured Crash Log, Test Without Building(ビルドする前にテストできる)。
- Runtime Issues. UIでは、レイアウトの問題を扱う。曖昧なレイアウト(制約が衝突しているなど)を指摘してくれる。Threadsでは、Thread Sanitizerを統合して、一般的なスレッドの問題を調べられるようになった。Memoryでは、オブジェクトグラフを表示できる。
- Demo(50:05)
- Provisioning(53:40) コード署名のイライラを解決。一つ目は自動コード署名。カスタマイズされたコード署名を使える(ビルド前の設定を複数用意して切り替えて使うことができる)。もう一つは、開発署名。複数の開発署名に対応する。切り替えのためにリボークする必要がなくなる。
・Performance。インデックスのための処理速度が50倍高速化した。

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