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RStudio Shiny ホスティングサービス ShinyApps.io の使い方

Last updated at Posted at 2014-04-12

追記
現在ここに書かれているよりずいぶん使いやすくなっています。
下記記事参照:
RStudio から shinyapps.io に簡単にデプロイできるようになってた件

RStudio が出してる Shiny のホスティングサービスが以前使っていたときとかなり変わっていたので使い方をメモします。

基本的にここに書いてあるとおりにやったらできました。

アカウントの作成

まず、アカウントを作成します。以前のものを使っていた人でも、もう一度アカウントを作りなおす必要があるみたいです。

に行き、Google アカウントでログインします。

利用規約の承諾とアカウント名の登録を要求されます。
このとき入力したアカウント名が、URL の一部となるので注意が必要です。

devtools, shinyapps パッケージ

devtoolsshinyapps パッケージのインストールが必要です。devtools は最新のもの(1.4以降)を使って下さい。

install.packages('devtools')
devtools::install_github('rstudio/shinyapps')

Shiny プロジェクトの作成

適当に Shiny のプロジェクトを作って下さい。RStudio で

File -> New Project -> New Directory -> Shiny Web Application

とやれば簡単に Shiny アプリのひな形を作ることができるので、それをそのまま使うのでいいです。

認証

作った Shiny アプリをホスティングサービスにアップロードするのは、すべて RStudio 上でやります。
まずは、認証のためのトークンを生成します。
https://my.shinyapps.io/user/tokens
に移動して、右側の Actions と書いてある下の左側(ゴミ箱でない方)のボタンを押します。
tokens.png

すると、認証用のコードがクリップボードにコピーされるので、それを R コンソールに貼り付けて実行します。
認証用のコードはだいたいこんな感じです。

shinyapps::setAccountInfo(name="アカウント名", token="トークン", secret="シークレット")

これを実行すると、次のようなエラーが出る場合があります。

Error: /v1/users/current/ 403 - bad signature

このときは、

Windowsの場合
Sys.setlocale(locale="English") # Windows
Linux,Macの場合(未確認)
Sys.setlocale(locale="en_US.UTF-8")

を先に実行してやるとうまくいくはず。

アップロード

アップロードは

shinyapps::deployApp()

を実行すると始まります。(数分かかります)
deploy.png
アップロードが終わるとアプリがブラウザで立ち上がります。

アップロードしたアプリの一覧は
https://my.shinyapps.io/apps
で見れます。
今気付いたんですが、この一覧に削除ボタンがあるけど、押しても何も反応しないようです。
現状、アップロードしたアプリは消せないようです。
調べてないのでわかりませんが、アップロード上限とかあるかもしれないので注意して下さい。

以上です。それでは、良い Shiny ライフを!

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