Charlesで本番のAPIレスポンスを書き換える（SSL,CORS対応版）

1. Charlesをインストール

2. Charlesを起動

試用版は起動30分後に落ちるので注意。
もし煩わしい場合はライセンス買う。

3. macOS Proxyを有効にする

Proxy > macOS Proxy をクリック（チェックが入る）

4. Charles用SSL証明書をインストール

1. Help > SSL Proxying > Install Charles Root Certificate をクリック
2. Keychain Accessが起動する
3. Name が Charles Proxy から始まる行をダブルクリック
4. Trust をクリックして開く
5. When using this certificate: プルダウンで Always Trust を選択
6. Keychain Accessを閉じる

5. https通信に対応する

1. Proxy > SSL Proxying Settings... をクリック
2. SSL Proxying タブを開く
3. Enable SSL Proxying にチェックを入れる
4. Add ボタンをクリック
5. Host 欄にドメインを入力

6. 書き換えるAPIパスとモックJSONファイルパスを指定する

1. Tools > Map Local... をクリック
2. Enable Map Local にチェックを入れる
3. Add ボタンをクリック
4. Map From 内の Host 欄に書き換えたいAPIパス（https://~~~~~）を入力
5. OK ボタンをクリック
6. Map To 内の Choose ボタンをクリック
7. 書き換え後のJSONファイルを選択して Select ボタンをクリック
8. OK ボタンをクリック
9. OK ボタンをクリック

7. レスポンスヘッダを書き換える

1. Tools > Rewrite... をクリック
2. Enable Rewrite にチェックを入れる
3. 左側の Add ボタンをクリック
4. 右上の Add ボタンをクリック
5. Host 欄にAPIパス（https://~~~~~）を入力
6. OK ボタンをクリック
7. 右下の Add ボタンをクリック
8. Type プルダウンに Add Header を指定
9. Where 内の Request のチェックを外す
10. Where 内の Response にチェックを入れる
11. Replace 内の Name に Access-Control-Allow-Origin を入力
12. Replace 内の Value に * を入力
13. OK ボタンをクリック
14. OK ボタンをクリック

8. アプリケーションにアクセスする

Macのブラウザから対象のアプリケーションにアクセスすれば、指定したAPIのレスポンスが指定したJSONファイルに書き換わっている。