Slack で他のドメインの人を招待して運用するにはどうしたら良さげか考えてみたメモ。
結論から書くと、調査中で、良い方法が見つかってないです。
Slack 自体の使い方とか便利な使い方とかは http://qiita.com/tags/slack とかググるといっぱい出てくるので省略。
まず、外部ドメインの招待を有効にする
自分が管理者で、招待したいチームの設定で Signup Mode を Invitation Only にする。
Team Administration > Administration - Setting > Signup Mode : Invitation Only
これで、Team Administration > Administration - Setting > Invitations
から別ドメインの人へ招待を出せるようになる。
Invite New Members ボタンで表示される画面のメールアドレス欄に任意のメールアドレスを入力して、 Send Invitations すると、そのメールアドレスに招待が届く。
届いたら後は普通に参加してもらう。
この時、招待を受け取った人にアカウントが無い場合は新規作成されるはず。
外部ドメインの人を招待した時の挙動
(当たり前なんですが、)外部ドメインの人を招待した時の挙動としては以下のようになる。
- 一度招待した人は、入ろうと思えば、そのチームの全ての Channel に入れる
- Private Group は、同一ドメインの人と同じ扱いで、Private Group に招待しない限り見れない。
- DM は招待したチーム内の DM として扱われ、招待した人が別のチームに所属している場合、招待したチームの画面(URL)へアクセスしなければならない
- 通知自体は別のチームに所属していてもちゃんと届く
- ブラウザでチームを切り替えるには、チームメニューっぽい場所の「↓」から Switch to (other team) を選択する
複数のプロジェクトを横断して参加してる・して欲しい時、また、各々プロジェクト間で参加者が違う時、上記のような状態になるとちょっとダメ。
- 各プロジェクトで channel 使いたい
- けど、この状態だと関係ない人も関係ない channel に入ろうと思えば入れてしまうっぽい
- かと言って、 Private Group だけで管理すると、単一スレッドになるので、あんまり嬉しくない。
- 出来れば、各プロジェクトごとに目的別とかで Channel を使いたい。
どうしたら良さそう?
相手に「これとこれとこれの Channel に Join してくださいー」とするのが良いかな?
それでも大丈夫な場合は良いけど、基本的にはダメな気がする。
で、各プロジェクトごとに Slack 用意したら良さそう!と、思ったわけですが、これは利用上良いのか悪いのかまだ調べてません。
外部のドメインの人を巻き込んだ複数のプロジェクトで効率的に Slack を運用している方がいたら是非教えて頂けないでしょうか?