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macbook air Mid2013 にインストールしたアプリや開発環境のメモ(php,ruby,node.js,python など)

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WEB 開発に身を置く小手先エンジニアが新しく届いた macbook air Mid2013 にインストール,構築したアプリや開発環境のメモ。

もし、"もっと良いツールあるよ!もっと良いやり方あるよ!とか、それはダメやろ…"みたいな事があれば是非教えて欲しいです。

新しい macbook air が届いた!

今回の macbook air Mid2013 の目玉はバッテリーの持ちの改善くらいでしょうか。Sea lion(Maverickよりあのアイコン可愛かったのに…) による省エネ効果に期待です。

今までは Mid 2011 の lion を使ってたのですが、せっかくなので、色々と最初から環境構築をしてみました。

わりと GUI 派なので、CUIでの開発者の人には、あんまり参考にならないツール選定かもしれません…

はじめに

  1. システム環境設定
  2. 兎にも角にも Time Machine(というか、Time Capsule)
  3. 各種アプリのインストール
  4. Homebrew と tree, wget
  5. Apache
  6. MySQL
  7. php 関連
  8. ruby 関連
  9. Node.js 関連
  10. mongoDB も入れとく
  11. Python 関連
  12. その他

実際の作業は前後したりもあったので、以下の書いている内容と順序が違ったりするかも。

結構やることあるけど、1〜3が終われば、あとはサクサク進むはず。

4〜 の一部は http://qiita.com/suin/items/26162a4ebcbbb351b879 を参考にさせて頂きました。(ありがとうございます!)

1. システム環境設定

設定したのは以下。

  • ソフトウェア・アップデートしとく

  • トラックパッドの軌跡の速さを max - 1 に設定 (好み)

  • アプリケーション Expose (3本指で下にスワイプ)

  • システム環境設定 > 共有 にて、コンピューター名を好みの名前に + リモートログインを許可する

  • システム環境設定 > キーボード > キーボード >修飾キー > 「Caps Lock キー」を「Command」に割り当て

  • システム環境設定 > キーボード >F1、F2などのすべての... をチェック

2. 兎にも角にも Time Machine(というか、Time Capsule)

※以下は主に、 Time Capsule の(ダメな感じの)ルーター使用時の説明 + かなり中途半端 な状態なので、 Time Machine の設定とかは別途ググった方がいいかも。

今回はネットワークも刷新しようと思い、macbook air と共に Time Capsule も購入したので、まずはその設定と、Time Machine へのバックアップ設定を行う。

ルーターとして機能させたかったので、配線をしなおして、ひとまず作業端末(これは mid2011 で行った)と有線 LAN で接続。

AirMac ユーティリティを起動して、各種設定する。

この設定の時に一度ミスった。

"ワイヤレスネットワーク名"を空文字にしてしまい、無線からどうやっても見つけ出せなくなった…(なんで空文字設定可能なユーティリティなんやろね…)

あと、まだ設定してへんけど、DHCP による IP 割り当てを MAC アドレスにより固定したい場合(MACアドレスとIPを対にして記憶させたい場合)"ネットワーク"タブから可能っぽい。なんらかの理由でローカルIPを固定したい人はこの機能が便利かも。(以前使ってた bhr-4rv は自動でやってくれてたのが地味にありがたい)

設定が済んだら macbook air Mid2013 から作業する。

せっかくなので、 wifi は ac を使いたい。扇型の wifi のアイコンをクリックして暫し待つ。すると、 "設定したベースステーション名" + "5GHz" という候補が出てくるはず。これが ac での接続。(のはず。)

設定が済んだら、 Time Machine の環境設定から、バックアップを開始する。

ac でつないでみると、有線じゃなくても結構早いのかも知れん。(有線でバックアップしたので、体感がわからん。。)

※もしかすると、この状態だと、うちみたく、ve-ta10 使ってるとIP電話が使えんかも。(とりあえず、今はIP電話の設定は諦める。)

3. 各種アプリのインストール

とりあえず自分が使う最小限をインストールして設定しておく。

KeyRemap4MacBook https://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/index.html.ja

すべてのアプリケーションを command + q の長押しで終了できるようにする為だけに使ってる。

引用元: http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-3235.html

システム環境設定 > KeyRemap4MacBook > Custom Shortcuts > Hold Command + Q to Quit Application

Alfred 2 http://www.alfredapp.com/

Option + Space でいろいろ検索する

iTerm 2 http://www.iterm2.com/

デフォルトのターミナルは使わない。

とりあえずは以下の設定をしとく。

if [ -f ~/.bashrc ] ; then
        . ~/.bashrc
fi
# プロンプトの設定
PS1="\[\e[0;36m\][\u \W]\$\[\e[00m\] "

# カラー設定
export CLICOLOR=1

# エイリアスの設定
alias ls='ls -h'
alias ll='ls -l'
alias la='ls -a'
alias cp='cp -iv'
alias rm='rm -iv'
alias mv='mv -iv'
alias cl='clear'
alias vi='vim'
alias grep='grep --color'
alias opne_iphone_simulator='open -a /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/Applications/iPhone\ Simulator.app/'

opne_iphone_simulator コマンドは XCode をインストール後やないとダメです。

Psst https://www.macupdate.com/app/mac/16780/psst

本家?(http://ww2.satsumac.com/)からダウンロード出来ないので、 https://www.macupdate.com/app/mac/16780/psst から。

起動時の「じゃーん!」ってアレを消しとく。

Shortcat http://shortcatapp.com/

「Shift + Cmd + Space」で button ラベルに対してエンターとかタブキーでアクセスできるようになる。

例えば、Chrome なら、「Shift + Cmd + Space」で表示される入力ボックスに Title タグのテキストを入力すると Tab などで選択できるようになる。

システム環境設定など、移動先が多い時にテキストで移動先を絞り込んでエンターができるようになるので便利。

Xcode https://developer.apple.com/xcode/

いろいろ使うから入れとく。

インストールが完了したら、Preferences > Downloads > Command Line Tooles を Installe しておく(後々使うことになるんで、先にやってまう。)

App Store からインストールする。

>cd to https://code.google.com/p/cdto/

Finder で開いているディレクトリをターミナルでカレントディレクトリとして開いてくれる便利ツール。

参考:http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-757.html

ダウンロードしたら Applications に放り込む。

で、Finderのツールバーにドラッグ&ドロップして登録しておく。

ただし、このままやと、デフォルトのターミナルで開いてしまう。

iTerm 2 で開きたい。

ので、http://easyramble.com/cdto-iterm.html を参考に、設定を変更してしまう。

  1. https://code.google.com/p/cdto/issues/detail?id=23#c7 から、iTerm2.zip をダウンロードする。

  2. 前述の URL 記載の通り、"まずは、使わなくする標準ターミナルを /Applications/cd\ to.app/Contents/PlugIns\ Disabled へ移動。その後、iTerm2 用プラグインを PlugIns ディレクトリへ移動。"

$ mv /Applications/cd\ to.app/Contents/PlugIns/terminal.bundle /Applications/cd\ to.app/Contents/PlugIns\ Disabled 
$ mv ~/Downloads/iTerm2/bundle/iterm2.bundle /Applications/cd\ to.app/Contents/PlugIns

ClipMenu http://www.clipmenu.com/ja/

クリップボードの履歴を管理するツール。地味だけど、すごく便利。

Windows での CLCL と似たツール。

ただし、たまに正常にペーストできない。最上位以外の項目をペーストしようとしても、正しくペーストされない時は、最上位の項目を選択した後に再度 Cmd + v してみるとペーストできるかも。できなくとも、クリップボードの履歴を目視で確認出来るだけでも意味がある時がいつかあるはず!

Windows 使ってた頃の名残もあり、ショートカットキーを Option + c に設定してる。

Coccinellida http://coccinellida.sourceforge.net/

SSH トンネル用。

これも地味に便利。

でも、一度作ったトンネルから抜け出すための設定がわからん。

Cmd + q で終了してき再起動とかしてるけど、別の用意方法があるのかも?(あと、白黒やけど、単色アイコンやないのも…)

Colors http://mattpatenaude.com/

いわゆるカラーピッカー。

CotEditor http://sourceforge.jp/projects/coteditor/

何かと使ってるデフォルトのエディター。

「別のプロセスによって変更されました」系アラート を何とかしてほしい時もあるけど、まぁいいや。

Dropbox http://db.tt/uz0LXXmb

言わずと知れたアレ。

便利。有料版に切り替えました。

資料や書類関連を ~/Documents/ 以下に任意ディレクトリを作成してたんやけど、Dropbox 側に同名のディレクトリを作って、 ~/Documents/docs ← docs は ~/Dropbox/docs への Symlink として運用を開始してみた。

※ Dropbox で Symlink を利用する際には注意した方がいい。参考URL:http://dxd8.com/archives/219/

上記のDropboxへの URL は"あなたには 1 GB を、友達には 500 MB のボーナス容量を差し上げます"のリンクです。なんか嫌やなぁって人は https://www.dropbox.com へ。

DropLHa http://www.fan.gr.jp/~sakai/softwares/lha

LHA を mac で扱うって、めっきり減った気がするけど、一応入れとく。

FireAlpaca http://firealpaca.com/

たまに画像もいじるんです。

Firefox http://www.mozilla.jp/firefox/

基本は Chrome 使ってる人ですが、WEB Application 的なツールを用いる時は Firefox が多い。

インストールした Add-on は以下。

  • Firebug

  • Live HTTP headers

  • Web Developer

タイトルバー(?)を消してやりたいけど、 FireFox 22 では未対応らしい…(2013/06/26現在)

FreeMemory

App Store から。

メモリの空き状態を表示してくれる。

Google Chrome

デフォルトのブラウザ。

インストールした Extension は以下。

Command + l でアドレスバーにフォーカス当てるってショートカットを最近まで知らなかった。

タブ固定や基本的に開いてい利用している WEB サービスは以下。

Gmail https://mail.google.com/

Labs の「未読メッセージ アイコン」が素敵すぎる!

Google Calendar https://www.google.com/calendar/render

カレンダー。複数の Google Apps Account のカレンダーを相互共有設定してる。

Asana https://app.asana.com/

TODO管理。

ChatWork https://www.chatwork.com

メール頻度減っていいね。あと、Gmail の「未読メッセージアイコン」的な機能を追加してほしい限りです。

Wri.pe https://wri.pe/

オンライン用メモ。

Pixlr Editor(主に FireFox で使ってるかも) http://pixlr.com/editor/

簡単な画像編集なら、これで十分。

Cacoo(主に FireFox で使ってるかも) https://cacoo.com

資料作りに使ってる。

Google IME

日本語入力に使う。

アルファベットはことえり。

「"言事テキスト"環境設定」から選んどく。

Growl + Bark

Growl は App Store からインストールしとく。

Bark http://barkplug.in/ から Bark をインストール。

設定方法は http://www.danshihack.com/2012/08/31/junp/macapp-bark.html を参考にさせて頂きました。

iExplorer http://www.macroplant.com/iexplorer/ 有料

有料でも便利。

iPhoneの写真とか、端末に効率的にバックアップしたいなら買って損無いと思う。

Magican http://www.magicansoft.com/jp/magican.html

クリーンナップ用。まだ出番ないけど、とりあえず入れとく。

Microsoft Office 2011 for mac

なんだかんだで、Office は入れてても損無い状態。

Google Suggest で「office mac 2013」って出るのはなんで?

Notify https://www.macupdate.com/app/mac/32217/notify-pro

オフィシャルのURLがどっかわからん。

Gmail の通知用。

PhpStorm http://www.jetbrains.com/phpstorm/

PHP用のIDE。かなり便利。

不要やと思う人には要らんもんかも知れんけど、30日体験版あるし一度使ってみてほしい。

HTMLやJavaScript、PHPを書く時は基本的にこれを使ってる。

SiteSucker http://sitesucker.us/home.html

App Store からインストール。

WEB Site まるごと保存したい時とか。

Skype http://www.skype.com/ja/download-skype

なんだかんだで現役。

SourceTree http://www.sourcetreeapp.com

使う機会があんまりないけど、入れてる。

Git を GUI で操作したい人向け。

Sublime Text 2 http://www.sublimetext.com/

ファイルに保存せんくても元の状態で再開してくれるので便利。

その他いろいろ便利。

CotEditor から乗り換えようかと思ったけど、なんだかんだで未だ乗り換えてない。

TextWrangler http://www.barebones.com/products/textwrangler/

ファイルの差分やディレクトリ単位での差分確認ができるので便利。

App Store からインストール。

Th-MakerX http://www5.wind.ne.jp/miko/mac_soft/th-maker_x/

画像を一括でリサイズとかリネームとか、色々してくれる。

あると便利やけど、あんまり出番ない。

TinkerTool http://www.bresink.com/osx/TinkerTool.html

いろいろいじるやつ。

Finder > Finder 設定 > 隠されたファイル及びシステムファイルを表示する にチェックを入れただけな気がする。

これだけなら別にインストールせんでも良かったのかも。。。

VLC http://www.videolan.org/vlc/

とりあえずインストールした。

VMware Fusion5(無印) http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/fusion/overview

VMware Fusion5 は"無印"と"Professional"があるっぽい。

過去のバージョンを持ってると、お安く Upgrade できるっぽい。その場合は、Professional 一択。

でも、レートの関係か、パッケージ版の無印の方が Amazon とかで安く購入できたので、今回は無印にした。

Yummy FTP http://www.yummysoftware.com/

有料の FTP, SCP クライアント。結構便利。

複数の端末で Bookmark を共有したかったので、前に以下を書いた。

「YummyFTPのBookmarksをDropboxを使って複数のmacで共有する」http://qiita.com/hokutoasari/items/a4f1b6f5d60db66f2d48

App Store からインストール。

4. Homebrew と tree, wget

Homebrew をインストールして、 tree と wget もついでに入れとく。

http://mxcl.github.io/homebrew/ にてインストール方法を確認。

Homebrew のインストール

[username ~]$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"

診断

[username ~]$ brew doctor

ここで、"X Code Command Line Tooles が無いよー"と言われたら Preferences > Downloads > Command Line Tooles を Installe しておく。

アップデートしとく

[username ~]$ brew update

tree, wget をインストール

[username ~]$ brew install tree
[username ~]$ brew install wget

brew でインストールしたアプリやツールが使えるように PATH を修正しておく

[username ~]$ vi .bashrc
# 以下の内容を追記
# brew 用
export PATH=/usr/local/bin:/usr/local/sbin:$PATH  # for Homebrew

[username ~]$ source .bashrc

PATH を変更したら「source .bashrc」しとく。

5. Apache

Apache をインストールする。

Apache 2.2を扱っているFormulaを登録する

[username ~]$ brew tap Homebrew/dupes

httpdがインストール可能か確認する

[username ~]$ brew search httpd

httpdをインストールする

[username ~]$ brew install httpd

起動してみる

[username ~]$ sudo apachectl start

これで、ブラウザから http://localhost/ にアクセスしてみる。

「It works!」と表示されたら起動してる。

もしかすると、brew でインストール Apache ではない方が起動してるかもしれないで、 index.html を修正してみる。

[username ~]$ vi /usr/local/Cellar/httpd/2.2.23/share/apache2/htdocs/index.html

から、適当に修正してみる。

再度、ブラウザから http://localhost/ にアクセスして、自分が修正した内容が反映されてたら brew からインストールした Apache が動いてる証。

もし、修正したものが反映されてなかったら、おそらく PATH の指定ミス(と思われる)なので、.bashrc を見なおしてみる。

6. MySQL

とりあえず、MySQL 入れとく。

最近めっきり postgresql 使わなくなりました。

インストール

[username ~]$ brew install mysql

データベースのセットアップ

[username ~]$ mysql_install_db --verbose --user=`whoami` --basedir="$(brew --prefix mysql)" --datadir=/usr/local/var/mysql --tmpdir=/tmp

起動してみる

[username ~]$ mysql.server start
Starting MySQL
. SUCCESS!

上記になれば、起動成功。

root のパスワードを設定

[username ~]$ mysqladmin -u root password 'ここにパスワード'

一応設定しておく。

mysql を使ってみる〜SHOW DATABASES; してみる。

[username ~]$ mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 2
Server version: 5.6.12 Source distribution

Copyright (c) 2000, 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql> SHOW DATABASES;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql              |
| performance_schema |
| test               |
+--------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

mysql>

パスワードを入力して、上記みたいになればOK。

mysql> quit; で終了しとく。

7. php 関連

php は brew から phpenv,php-build をインストールし、バージョンの切り替えができるようにする。

brew からインストールするかどうかは迷ったけど、とりあえず今は brew からインストール。

php 関連の Formula を登録する

[username ~]$ brew tap josegonzalez/php

phpenv のインストールと .bashrc に phpenv が読み込まれるように設定

[username ~]$ brew install --HEAD phpenv
[username ~]$ vi .bashrc
# 以下を追記
if [ -f $HOME/.phpenv/bin/phpenv ]; then
    export PATH=$PATH:$HOME/.phpenv/bin
    eval "$(phpenv init -)"
fi 

php-build のインストール

[username ~]$ brew install php-build

Apache モジュールが生成されるように php-build の定義ファイルを修正

[username ~]$ vi /usr/local/share/php-build/default_configure_options
--with-apxs2=/usr/local/sbin/apxs

「--with-apxs2=/usr/local/sbin/apxs」を追記しておく。

インストール可能な php のバージョンを確認

[username ~]$ php-build --definitions

ずらーっと表示されるはず。ここからお好きなバージョンを選んでインストールする。

今回は 5.4.9 と 5.3.20 の2つをインストールすることにした。

php 5.4.9 をインストールする

[username ~]$ php-build 5.4.9 ~/.phpenv/versions/5.4.9

途中、エラーが起きるはずなので、その都度足りないものを brew からインストールして、改めて php-build する。

例えば以下とか。

[username ~]$ brew install re2c
[username ~]$ brew install jpeg
[username ~]$ brew install libpng
[username ~]$ brew install mcrypt

php 5.4.9 の Apache Module を退避しておく

[username ~]$ mv /usr/local/Cellar/httpd/2.2.23/libexec/libphp5.so ~/.phpenv/versions/5.4.9

php 5.3.20 もインストール

[username ~]$ php-build 5.3.20 ~/.phpenv/versions/5.3.20

これまで上記の通りだと、おそらく fpm 関連のエラーが出るはず。

なので、php-build の定義ファイルを修正。

[username ~]$ sudo vi /usr/local/share/php-build/default_configure_options

「--enable-fpm」この行を消しとく。で、再度 php-build する。

php 5.3.20 の Apache Module を退避

[username ~]$ mv /usr/local/Cellar/httpd/2.2.23/libexec/libphp5.so ~/.phpenv/versions/5.3.20/

phpenv で現在利用可能なバージョンを表示

[username ~]$ phpenv versions
* system (set by /Users/username/.phpenv/version)
  5.3.20
  5.4.9

3つある。

phpenv からバージョンを切り替えてみる + 確認

[username ~]$ phpenv global 5.3.20
[username ~]$ php -v
PHP 5.3.20 (cli) (built: Jun 23 2013 01:58:57)
Copyright (c) 1997-2012 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2012 Zend Technologies
    with Xdebug v2.2.1, Copyright (c) 2002-2012, by Derick Rethans
[username ~]$ phpenv global 5.4.9
[username ~]$ php -v
PHP 5.4.9 (cli) (built: Jun 23 2013 01:41:07)
Copyright (c) 1997-2012 The PHP Group
Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2012 Zend Technologies
    with Xdebug v2.2.1, Copyright (c) 2002-2012, by Derick Rethans

「phpenv global バージョン番号」として切り替え。

ただし、これで切り替わるのは CLI のphp。Apache Module の php は phpenv コマンドでは切り替わらん。

Apache Module の php バージョンの切り替え用シェルの準備と実行権限の付与

http://starzero.hatenablog.com/entry/20120916/1347786793 を参考にさせて頂きました。

[username ~]$ vi ~/.phpenv/libexec/rbenv-apache-version
[username ~]$ chmod 666 ~/.phpenv/libexec/rbenv-apache-version
~/.phpenv/libexec/rbenv-apache-version
#!/usr/bin/env bash
set -e
[ -n "$RBENV_DEBUG" ] && set -x

# Provide rbenv completions
if [ "$1" = "--complete" ]; then
  echo system
  exec rbenv-versions --bare
fi

RBENV_VERSION="$1"
RBENV_ON_FILE="${RBENV_ROOT}/versions"
APACHE_ROOT="/usr/local/Cellar/httpd/2.2.22"
APACHE_MODULE_PATH="${APACHE_ROOT}/libexec"

# Make sure the specified version is installed.

RBENV_PREFIX_PATH="${RBENV_ROOT}/versions/${RBENV_VERSION}"
if [ ! -d "$RBENV_PREFIX_PATH" ]; then
  echo "rbenv: version \`${RBENV_VERSION}' not installed" >&2
  exit 1
fi

PHP_MODULE_PATH="$RBENV_PREFIX_PATH/libphp5.so"

if [ ! -f "$PHP_MODULE_PATH" ]; then
  echo "apache module not found \'${PHP_MODULE_PATH}'" >&2
  exit 1
fi

if [ ! -d "$APACHE_MODULE_PATH" ]; then
  echo "Directory not found \'${APACHE_MODULE_PATH}'" >&2
  exit 1
fi

echo "copy ${PHP_MODULE_PATH} to ${APACHE_MODULE_PATH}"
cp "$PHP_MODULE_PATH" "$APACHE_MODULE_PATH"

echo "Restarting apache..."
sudo apachectl restart

Apache に php の設定を追加

/usr/local/etc/apache2/conf.d/ ディレクトリ内の 「*.conf」を読み込むように設定

[username ~]$ vi /usr/local/etc/apache2/httpd.conf
# 最終行に以下を追加
Include /usr/local/etc/apache2/conf.d/*.conf

conf.d ディレクトリの作成と _mine.conf の作成

[username ~]$ mkdir /usr/local/etc/apache2/conf.d
[username ~]$ vi /usr/local/etc/apache2/conf.d/_mine.conf
ServerName localhost:80
AddType application/x-httpd-php .php
DirectoryIndex index.html index.php

info.php の作成とバージョン変更の確認

info.php の作成。

[username ~]$ vi /usr/local/Cellar/httpd/2.2.23/share/apache2/htdocs/info.php
<?php
phpinfo();

バージョンの切り替えと確認

[username ~]$ phpenv apache-version 5.3.20
[username ~]$ phpenv apache-version 5.4.9

各々実行した後に http://localhost/info.php にアクセスし、 PHP のバージョンが 5.3.20, 5.4.9 であることを確認。

Composer のインストール

[username ~]$ curl -s https://getcomposer.org/installer | php
[username ~]$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

これで、とりあえず Apache + PHP の設定完了。

8. ruby 関連

rbenv, ruby-build を brew からインストール。

これも、 brew からインストールすべきか悩むけど、とりあえず今は brew からインストール。

rbenv, ruby-build をインストール

[username ~]$ brew install rbenv
[username ~]$ brew install ruby-build

.bashrc に追記

[username ~]$ vi .bashrc
# rbenv
export PATH=$HOME/.rbenv/bin:$PATH
eval "$(rbenv init -)"
[username ~]$ source .bashrc

その他のライブラリをインストール

[username ~]$ brew install openssl
[username ~]$ brew install readline

ruby 1.9.3-p429のインストール

[username ~]$ rbenv install 1.9.3-p429

バージョンの切り替えと確認

[username ~]$ rbenv global system
[username ~]$ ruby -v
ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) [universal-darwin12.0]
[username ~]$ rbenv global 1.9.3-p429
[username ~]$ ruby -v
ruby 1.9.3p429 (2013-05-15 revision 40747) [x86_64-darwin12.4.1]

これで、ちゃんと切り替わってるのが確認できたらOK。

※なぜか、シェルを再起動しないと(source .bashrcだけではダメ?)バージョンの変更が適用されなかったけど、まぁいいや。

gem bundler だけインストール

[username ~]$ gem install bundler

他の gem はプロジェクトごとにインストールするほうが綺麗らしい。

このままだと、 bundler exec hogehoge というコマンドになるので、それを回避するプラグインも入れたほうがいいらしい。

参考:http://qiita.com/naoty_k/items/9000280b3c3a0e74a618

今度やる。

9. Node.js 関連

Node.js は nodebrew で管理する。

nodebrew のインストール

[username ~]$ curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew |

.bashrc に設定を追記

[username ~]$ vi .bashrc
# nodebrew
if [ -f ~/.nodebrew/nodebrew ]; then
    export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
fi
[username ~]$ source .bashrc

インストール可能なバージョンを確認

[username ~]$ nodebrew ls-remote

現時点での stable である v0.10.12 をバイナリ(ソースから(インストールする)より早いので)からインストール

[username ~]$ nodebrew install-binary v0.10.12

インストールされている各バージョンを確認

[username ~]$ nodebrew ls
v0.10.12

current: none

使いたいバージョンを指定 + 確認

[username ~]$ nodebrew use v0.10.12
use v0.10.12
[username ~]$ node -v
v0.10.12

とりあえずここまで。

10. mongoDB も入れとく

インストール

[username ~]$ brew install mongodb

起動

[username ~]$ mongod run --fork --config /usr/local/etc/mongod.conf

「--fork」オプションでバックグラウンド起動。

mongo シェル

[username ~]$ mongo

これで起動していればOK。

11 Python 関連

Python は pyenv で管理する。

pyenv のインストール

[username ~]$ git clone git://github.com/yyuu/pyenv.git .pyenv

.bashrc に設定を追記

[username ~]$ vi .bashrc
# pyenv
if [ -f ~/.pyenv/bin/pyenv ]; then
    export PATH=$HOME/.pyenv/bin:$PATH
    eval "$(pyenv init -)"
fi

インストール可能なバージョンの確認とインストール

[username ~]$ pyenv install -l
[username ~]$ pyenv install 3.2.5
[username ~]$ pyenv rehash

pyenv install 3.3.2 はエラーだった。原因は追求してない。
あと、ここで、ターミナル再起動した。(source .bashrc ではダメやった)

使用するバージョンを指定と確認

[username ~]$ pyenv versions
* system
  3.2.5 (set by /Users/username/.pyenv/version)
[username ~]$ pyenv global 3.2.5
[username ~]$ python --version
Python 3.2.5
[username ~]$ pyenv global system
[username ~]$ python --version
Python 2.7.2
[username ~]$ pyenv global 3.2.5

とりあえずここまで。

12 その他

ひとまず、これで"とりあえず"の設定はおしまい。あとは細々と必要に応じて構築していけばいいかなと。

いろいろなサイトを参考にさせて頂きました。メモしきれてなくて、URLを失念してしまったサイトも多々あります。記載できなくてすみません。また、ここで書くのも変な話ですが、ありがとうございました。

nginx とかもインストールせにゃいかんね。

Apache Virtual Host の設定あたりまで書くべきやったかな。

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