現在は Redmine は使っていませんが、工数見積の精度向上のために実績工数を記録したいと考えていたので、Redmine が使えないだろうか? と思い参加しました。
第9回勉強会 - redmine.tokyo
ITS の経験としては、以下のようなところ。
- 7年位前に Trac を使っていた。ITS 的に使おうとしたが、担当者をうまく巻き込むことができずに一人だけで使うことに。Wiki に運用手順などを記載していたが、異動に伴い Word へ書き写して Trac は停止。
- TestLink と Trac を連携させて使ってみたこともあった。リグレッションテストと TestLink はわりと相性が良かったように思った。現在は小規模な開発しかしていないため、またテストを主に別部門が実施しているため TestLink を使う機会はない(広める気力はない)
- 1年前くらい、個人的に Bitnami Redmine をインストールして使っていたが、個人のタスク管理としては冗長に感じて使わなくなってしまった。
- 現在は、社内の独自 BTS を使用中。
今回の勉強会では、Work Time プラグインが使えそうとの情報をいただけたことと、View Customize Plugin の作者 onozaty さんが Vagrant box を用意してくれていたこともあり、久しぶりに Vagrant を使って、Redmine を動かしてみました。
WBS からチケットを作って、作業時間を計測してみようと、こんな感じにチケットを作ってみました。
作業時間の集計は、単純にチケット一覧を CSV で出力して Excel で集計すれば良さそう。
Work Time Plugin は工数入力が少し便利になるかな?
今のところ集計の機能は使わなそう。
正直、Redmine にこだってはいないので、別の手法で簡単に同じようなことができるといったことがあれば教えて頂きたいです。
最後に、忘れた帽子の回収、ありがとうございました。
帽子を忘れたのは今年だけで三度目なので、この病を治したい。(二回は、そのまま紛失しました。)