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Vagrant + PHPStorm で開発環境を構築

Last updated at Posted at 2014-06-04

前回、Vagrant で仮想環境を構築しました。

[Mac 上で Vagrant を使って CentOS + Apache をセットアップ](Mac 上で Vagrant を使って CentOS + Apache をセットアップ)

そこで、今回は PHPStorm の統合開発環境(IDE)を使って、プロジェクトの生成、GitHub への登録までを簡単に整理します。


事前準備

  • Vagrant で仮想環境構築
  • GitHub でアカウント作成

こちらは事前に実施しておいてください。


PHPStorm とは

JetBrains 社が開発している PHP 用 IDEです。
http://www.jetbrains.com/phpstorm/

PHPStorm のインストール

国内の代理店はサムライズ社となります。下記よりライセンスを購入します。1ヶ月の無料試用も可能です。

http://samuraism.com/products/jetbrains/phpstorm

IDE は Eclipse などでもいいと思うのですが、ライセンスを購入してでも PHP 専用の IDE を使ってみたかったので、こちらを選択しました。完全に自己満足の世界です。

  • ライセンス購入
  • ダウンロード
  • インストール
  • ライセンスキー登録

上記フローで問題なくインストールできると思います。

また、PHPStorm 全体の使い方については、いろいろありますのでそちらを参考にしてください。

PHPStorm検索結果

プロジェクトの作成

まずはプロジェクトの新規作成です。普通に「Create New Project」にてプロジェクトを作成します。

  • Location で Vagrant で作成したディレクトリを選択

問題なくプロジェクトが作成できると思います。

スクリーンショット 2014-06-04 12.52.49.png

プロジェクト作成後のイメージは次の通りです。
スクリーンショット 2014-06-04 13.00.16.png

プロジェクト配下に次のファイルがあることがわかります。

  • httpd.conf
  • index.html
  • Vargrantfile

Github への登録

次にこのファイルを GitHub でリポジトリを管理するように設定します。

  • [VCS]-[Import into Version Control]-[Share Project on GitHub]を選択
  • GitHub アカウント情報登録

スクリーンショット 2014-06-04 12.53.40.png

編集、確認と GitHub へ Commit

PHPStrem 内で index.html ファイルを編集します。今回は、「Hello PHPStorm」と変更します。

スクリーンショット 2014-06-04 15.38.11.png

すぐさまブラウザで内容を確認します。更新されてない場合には、リロードをお願いします。

スクリーンショット 2014-06-04 15.39.17.png

GitHub への Commit は、[VCS]-[Commit Changes...]にて実施します。

スクリーンショット 2014-06-04 15.19.21.png

Commit 画面です。

スクリーンショット 2014-06-04 15.24.09.png

Push 画面です。

スクリーンショット 2014-06-04 15.24.39.png

これで問題なく GitHub へソースコードが登録できたと思います。


Vagrant の仮想環境設定と、PHPStorm IDE と GitHub の登録が準備できました。基本的なところまでしかやれていませんが、ローカルのIDE 環境でソースコードを修正し、仮想環境で動作確認を実施、その後ソースを GitHub へ Commit という一連の流れが準備できました。

あっ結局、PHP 的なコードは一切ありませんね。そちらについては次回ということで。徐々に整理してまいります。

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