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decode2016 ~day 2~ 印象に残ったことを箇条書きでまとめてみた

Last updated at Posted at 2016-05-25

※完全に自分メモです。

楽天でのDevOps実践事例とAzureベストプラクティス

  • アジャイル手法を取り入れることで、変化に対応できるようにする
  • 流れを止めている1つとして、プロジェクトの解散の課題が存在する
    • チームに蓄積されたノウハウや暗黙知がなくなってしまう
    • →常にチームを維持するような改善
  • 流れを止めている1つとして、チーム内のスキルが不足している課題が存在する
    • 成果物が出ない
    • →事例共有会や技術勉強会、チームメンバーのスキル分析の取り組み
  • スモールチームとは、開発者だけを集めるのではなく、セールスやインフラなどサービスに必要な人の各代表を集める。

Integrate Github Into Your organization

  • Github APIのデモ。認証用のTokenを、Githubのサイト上ですぐに発行できる。
  • Webhookの紹介。Brendan(スピーカー)が一番好きな技術らしい。
  • プラン変更もAPIでできるの?w
  • デモを見てみると、issueのコメントをトリガーにいろいろできるらしい。想像が膨らむ。

DevのOpsの未来を米国3社が大胆予言!日本を狙う3社の密談を皆さんに公開!!

  • DevとOpsが協力しあえる文化を作りたい。協力しあえる環境を手助けするのがツール。
  • 日本はUSの8年遅れ。USと同じスピードで導入できるようになりたい。
  • DevOpsは、アジャイルよりも上司を説得しやすい。リードタイムとか数値が出るから。
  • DevOps! DevOps!

オープンソース エディタ Visual Studio Code の極意

  • 池田さんのデモで、マウスにフォーカスを当てていたけど何かの拡張機能? 見てる方も、どこに注目したらよいのか分かりやすかったので使いたい。

そのログ、ただ集めてるだけではありませんか?〜IT運用の世界にもビッグデータの活用を!〜

  • 主に、log analyticsの紹介
  • ログ収集の目的とは
    • 障害発生時の原因究明
    • システムの傾向分析
    • セキュリティ監査
  • log analyticsとは
    • 各システムから集めたデータを分かりやすく可視化
    • ルールベースの監視ツールだけでは見えづらい障害予兆の把握
    • 収集したデータに加えて外部提供されている知見を活用
  • 利用手順
    • ワークスペースの開設
    • エージェントのセットアップ
    • ソリューションパックの登録
  • 収集結果から、アラート通知や外部アプリケーションの実行も行える
  • APIは、search APIを用意。インポートはなし(って言ってた気がする)
  • 監視センターとの関係だが、監視ツールとログ収集ツールはスコープが異なる
  • Power BIと連携できて、15分間隔でデータ転送できる(うろ覚え)
  • 無償版がすごい!!7日間のログローテートで、一日500MBまでログを入れることができる。それ以外の機能は基本的に有償版と同じ。これは使うしかない!
  • linuxでは、mysql,apacheログはエージェントを仕込むだけでlog analyticsに転送できるらしい

Powering High Velocity Development for your Infrastructure

  • DevOpsはビジネスにとって、コスト削減やサービスの成長が行える。開発者にとっては、より多くのことをコントロールできる。
  • サーバー構築の自動化は監査、コンプライアンスも関係してくるので、彼らも巻き込んで解決する。
  • コンプライアンスは、テストで保証しよう。

All about DevOps - DevOps第一人者のガチトークバトル!

  • ソニックガーデンの倉貫さんが、牛尾さんの隣に座ってるw
  • トークバトルお題1:日本でDevOpsや新しいテクノロジーの導入が遅いのはなぜか?どうすれば日本は変われるのか
    • 自社開発とSIerで異なり、自社開発の場合は現場が決定権を持っている場合が多いので導入は早いだろう。問題はSIerで、リスクをとりたがらないとか、見積もりができないからとか、そういった理由だと思う。
    • どうすれば日本は変わるのか?会社の文化を変える必要がある。文化は誰が決めているかというと、トップの人間である。決定権のある人間、つまり経営者が変わらなければいけない。
  • トークバトルお題2:Opsは今後どうしていくべきか?
    • コード化できるスキルが必須。コード化できないOpsはダメ。
    • 権限が譲与されないからDevOpsが進まないのでは。実際、上司よりも詳しいのは現場の人間なので、現場の人間が自ら考えてもらった方が生産性が高くなる。また、自分たちに決定権があるほうがイキイキするよね。
  • トークバトルお題3:DevOpsに関して、どの様なテクノロジーを学ぶとよいか?
    • docker,packerの前に、テストを先に自動化するべき。ソフトウェアをユーザに継続的に届けるということは、品質担保が課題となってくる。いつでもリリース可能な状態にするのは、テストの自動化があってこそ。
    • クラウドはコモディティ化するだろう。そうなると、またテクノロジーに話の中心が変わっていくのではないか。
    • (話題がそれているけど)日本人は完璧主義者が多いのでは?100点を求めすぎると時間がかかってしまう。100点て、そこまで重要なことなのか?ビジネスは、妥協点を持ってどんどん楽をするべき。
  • DevOps! DevOps!

二日目まとめ

  • 二日間おつかれさまでした。
  • 私の中で、de:code2016のキーワードは、「DevOps」「OSS」
  • 触ってみたくなったツール:
    • Power BI
    • Xamarin (Twitter見てる限り、Xamarin系のセッションが一番人気あった?)
    • log analytics
  • 業務で改善できる点をいくつか考えてみたので、早速実施してみたい。
  • 2日間あったなかで、個人的に一番面白かったセッションは「All about DevOps - DevOps第一人者のガチトークバトル!」
    • 勉強になることが沢山あった中で、最も印象的だったのが、「100点を目指すのではなく妥協点を持つ」ことだ。ふと気がつくと100点を目指していることが多いのでは・・と気づかされた。
  • DevOps! DevOps!
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