こちらの ゆめみスタッフブログ にも書きましたが、Qiitaにも投稿します。
GitHubは、プログラムのソースを公開するだけでなく、テキストドキュメントを置くことができます。
例えば、こういうものです ⇒ https://github.com/hkusu/github_document_demo/blob/master/README.md
プログラマの方でなくても手順やガイドラインなどを公開したり、またドキュメントを複数人で書いたりバージョン管理するのに活用できます。
必要なもの
- GitHubのアカウント
- Gitのクライアント環境
- ここが分かりやすいです。
リポジトリ内のファイルの構成
とくに決まりはないのですが、こういう構成がいいんじゃないかというものです。
(ボリュームがなければ README.md ひとつだけでもいいと思います。)
リポジトリTOP
│
├ README.md .. 目次を書く
│
├ ○○.md
├ ○○.md
├ ○○.md
│
├ 第1章 .. フォルダを作成
│ ├ ○○.md
│ ├ ○○.md
│ └ ○○.md
│
├ 第2章 .. フォルダを作成
~
└ 画像用フォルダ .. 細分化してもよい
├ ○○.jpg
├ ○○.png
└ ○○.xxx
ドキュメントの記法
Qiitaのマークダウン記法がそのまま使えるので、ここでは割愛します^^;
ページを作ってリンクを張る
- 適当にファイルを
○○.md
として作成してコミット&プッシュします。 - リンクを張りたい場合は
-
[リンク名](○○.md)
と記載します。
-
- フォルダ作って階層を分けてもOKです。
-
[リンク名](△△/○○.md)
と記載します。
-
- 日本語のフォルダ名、ファイル名も使えます。
画像を張る
- まず利用する画像もこのリポジトリにコミット&プッシュしておきます。
- 仮に
images
フォルダに格納するとします。
- 仮に
- こういう風にリンクを張ります。
![alt内容(マウスカーソルが当たったときの表示テキスト)](images/○○.jpg)
ほか
- リンクや画像は
http(s)://~
で書けばリポジトリ外のものでもOKです。 - 絵文字も使えます。
- 使える絵文字はこちら
- 例えばこういう風に書けばOKです。
-
:smile:
→
-
- 個人的に参考になるGitHub上のドキュメント
- cookpadさんのコーディングガイドライン
-
mixiさんのトレーニング資料
- いろいろありますが、これはiOSのもの
- こちらは目次だけリポジトリで管理して、各ページはそのリポジトリのWikiで管理するタイプです。
おわりに
最近はGitHubで小説を書いたりする人もいるようですね。本記事がGitHubの導入の参考になれば幸いです^^