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私が利用している Android Studio プラグイン 〜2015年版〜

Last updated at Posted at 2015-11-30

これは スピカ Advent Calendar 2015 の1日目(12/1)の投稿です。私は主に Android に関わることについて何日か投稿しようと思っていますが、1日目は私が利用している Android Studio のプラグインについて紹介しようと思います(といっても、そんなに多くは使ってないですが)。

① ADB Idea

スクリーンショット 2015-11-30 16.43.23.png

adb のコマンドの幾つかを Android Studio から実行できるようになります。私がよくやる使い方は [Shift]キー2回押しで検索窓を開き、「adb」と入力して本プラグインのメニューを開いてそこから選択しています。

スクリーンショット_2015-11-30_22_10_10.png

データのクリアなどは地味に面倒なので重宝しています。

もし adb 自体にパスが通ってなければ .bash_profile (OS X の場合)に次のように追加してパスを通します。

.bash_profile
export PATH="/Users/h_kusu/Library/Android/sdk/platform-tools:$PATH"
export PATH="/Users/h_kusu/Library/Android/sdk/tools:$PATH"

※ 環境に合わせて変えてください。

② Android ButterKnife Zelezny

スクリーンショット 2015-11-30 16.44.07.png

ButterKnife 用のコードコードをレイアウトファイルから自動生成してくれます。

スクリーンショット 2015-11-30 22.28.24.png

バインド対象の View が多いと手で記載するのは大変だし間違いの元なので、私はいつもこれで自動生成しています。

③ Android Material Design Icon Generator

スクリーンショット 2015-11-30 16.45.07.png

Google の Material icon を簡単にプロジェクトへ導入できるようになるプラグインです。また Google のサイトに用意されているアイコンは黒・白の2種類だけなのですが、このプラグインを利用すると色も自由に変えられます。

スクリーンショット 2015-11-30 23.08.00.png

④ Android Drawale Viewer

スクリーンショット 2015-11-30 16.44.51.png

drawable リソースの中身が確認できます。

スクリーンショット 2015-11-30 23.14.27.png

⑤ Fabric for Android Studio

スクリーンショット 2015-11-30 16.47.20.png

Fabric 用のプラグインです。これを使うと Crashlytics が簡単に組みこめる他に、プロジェクト関係者への apk ファイルの配布(Betaと呼ばれるサービス) もここから行えます。

Fabric に統合されている サービス/SDK は多岐に渡り、私はその一部しか使ってませんが。

プラグインを追加すると次のように Android Studio の右タブからメニューが開けます。

スクリーンショット 2015-11-30 22.32.02.png

⑥ Genymotion

スクリーンショット 2015-11-30 16.45.23.png

私は標準のエミュレータの替わりに Genymotion を利用しているのですが、このプラグインをいれると Android Studio に Genymotion の起動ボタンが追加されます(私の認識だと単にそれだけ)。

スクリーンショット_2015-11-30_16_56_08.png

おわりに

あまり多くないですが、私が利用しているプラグインを紹介しました。他にこんな便利なプラグインがあるよ!というのがあればコメントを頂けると幸いです。
将来的には自分でもプラグイン開発をやってみたいなあと思っています。

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