これは スピカ Advent Calendar 2015 の1日目(12/1)の投稿です。私は主に Android に関わることについて何日か投稿しようと思っていますが、1日目は私が利用している Android Studio のプラグインについて紹介しようと思います(といっても、そんなに多くは使ってないですが)。
① ADB Idea
adb
のコマンドの幾つかを Android Studio から実行できるようになります。私がよくやる使い方は [Shift]キー2回押しで検索窓を開き、「adb」と入力して本プラグインのメニューを開いてそこから選択しています。
データのクリアなどは地味に面倒なので重宝しています。
もし
adb
自体にパスが通ってなければ.bash_profile
(OS X の場合)に次のように追加してパスを通します。.bash_profileexport PATH="/Users/h_kusu/Library/Android/sdk/platform-tools:$PATH" export PATH="/Users/h_kusu/Library/Android/sdk/tools:$PATH"
※ 環境に合わせて変えてください。
② Android ButterKnife Zelezny
ButterKnife 用のコードコードをレイアウトファイルから自動生成してくれます。
バインド対象の View が多いと手で記載するのは大変だし間違いの元なので、私はいつもこれで自動生成しています。
③ Android Material Design Icon Generator
Google の Material icon を簡単にプロジェクトへ導入できるようになるプラグインです。また Google のサイトに用意されているアイコンは黒・白の2種類だけなのですが、このプラグインを利用すると色も自由に変えられます。
④ Android Drawale Viewer
drawable リソースの中身が確認できます。
⑤ Fabric for Android Studio
Fabric 用のプラグインです。これを使うと Crashlytics が簡単に組みこめる他に、プロジェクト関係者への apk ファイルの配布(Beta
と呼ばれるサービス) もここから行えます。
Fabric に統合されている サービス/SDK は多岐に渡り、私はその一部しか使ってませんが。
プラグインを追加すると次のように Android Studio の右タブからメニューが開けます。
⑥ Genymotion
私は標準のエミュレータの替わりに Genymotion を利用しているのですが、このプラグインをいれると Android Studio に Genymotion の起動ボタンが追加されます(私の認識だと単にそれだけ)。
おわりに
あまり多くないですが、私が利用しているプラグインを紹介しました。他にこんな便利なプラグインがあるよ!というのがあればコメントを頂けると幸いです。
将来的には自分でもプラグイン開発をやってみたいなあと思っています。