目次
概要
本当はvagrant push
を使いたかったのに、Windowsのvagrantはバグ?で動かないので、AWS CLIをそのまま使う
手順
コマンドラインツールをインストールする
AWS コマンドラインインターフェイスからインストールする
コマンドプロンプトから初期設定を行う
$ cd MT
$ aws configure
- AWS Access Key ID [None]: アクセスキー ID
- AWS Secret Access Key [None]: シークレットアクセスキー
- Default region name [None]: ap-northeast-1
- Default output format [None]: json
アクセスキー IDとシークレットアクセスキーは、AWSのコンソールにログインして、ログイン>認証情報>アクセスキー>新しいアクセスキーの作成で取得する
バケットを作成する
そのままコマンドプロンプトで、
$ aws s3 mb s3://あなたのバケットの名前
S3と同期を開始する
$ aws s3 sync ./www/html s3://あなたのバケットの名前/ --delete
--delete
オプションによって、MT側で削除したファイルはS3側でも削除される
mt-staticフォルダを同期から除外したい場合は、
aws s3 sync ./www/html s3://あなたのバケットの名前/ --delete --exclude "mt-static/*"
--exclude
オプションによって、指定したフォルダは無視される
S3をホスティングサーバとして使うには、AWSコンソールで設定が別途必要。S3側の表示で404,403エラーが出る場合は、こちらを参照
以後、更新のたびに上記のコマンドを打つ
(vagrant pushが使えないのがつくづく残念)