PhantomJSでratina用2倍画像をキャプる

phantomJSでキャプチャすると通常１倍の画像サイズとなるが
macで作業していると気になるしサイト作成時困るので、もともと2倍で書き出せるようにした。

sample.js

var page = require('webpage').create();
page.viewportSize = {
    //画像サイズは2倍で設定しておく
    width: 2800,
    height: 1800
};
page.open('https://google.co.jp', function(status) {
  if(status === "success") {
    page.evaluate(function () {
　　　　　　　　　　　　//ここで２倍にする
      document.body.style.webkitTransform = "scale(2)";
　　　　　　　　　　　//画像の座標を0%にしておかないとこの次に2/1にしたときにずれる
      document.body.style.webkitTransformOrigin = "0% 0%";
      //画像サイズにもとづいて2倍にされるので、全体を半分の2/1にする
      document.body.style.width = "50%";
      //背景を白くしておかないとpngで書き出すと透明になる
      document.body.bgColor = 'white';
    });
    window.setTimeout(function() {
      page.render('image.png');
      phantom.exit();
    }, 8000);
  }
});

キャプチャ系はwkhtmltoimageよりも使える印象ではあるが、やはりサイトによってはsetTimeoutの時間が10秒くらいあってもうまく表示されたりされなかったり。