はじめに
自宅での開発用PCとしてHPのspectre x360を購入したのですが、開封後の初期セットアップからいろいろハマり、3度ほどリカバリーをかける羽目に。また同じことをやることになったときのためにメモ。
Windows 10のセットアップ
ログインアカウントの設定
何も問題なければ無線LANに接続してMSアカウントを指定・・・とすればよかったのですが、この方法だとユーザーのホームディレクトリ名がMSアカウント名全部ではなく、変に後ろが切れた名前になってしまうようです。
C:\Users\johndoe → C:\Users\jhond
一度作ってしまうと変更するのに別のローカルアカウントつくって・・・と面倒なので、最初から作りたいフォルダ名でローカルユーザーを作成し、それをMSアカウントに切り替えます。
Windows Helloに変更する設定も作業中は「スキップ」し、MSアカウントへの切り替えが完了して求める環境になったかを確認してから行ったほうがよいと思います。
Windows Update
2017/9/17時点で、HP社よりWindows UpdateとAppRedinessサービスがバッティングしてログイン後真っ黒画面になってしまう事象が報告されています。(自分のPCでも発生。もっと早く原因と対処を後方してくれていれば・・・)
公式の対処方法はこちらです。
オフィシャルなサービスパックが配信され解消しました。
開発ツールのセットアップ
今回クリーンなPCで構築するので、まかなえるものは基本chocolateyベースで構築することにしました。
chocolateyのインストール
公式のセットアップ手順にしたがって、管理者権限でコマンドプロンプトを起動してインストールコマンドを実行。
chocolatey-guiのインストール
chocoコマンドでの管理でも良いのですが、パッケージ探したりが楽になりそうだったので、GUIツールをインストール。
cinst -y chocolateygui
ここから以下のパッケージをインストールしました。
- Git
- TortoiseGit
- nodist
- Graphviz
- jdk8
Atom, Visual Studio Codeのインストール
これらは普通のインストーラーで各々セットアップ。プラグインはお好みでインストールします。
今回はここまで。また何かトラブったら追記します。