#編集履歴
2014/11/01 Openni.orgにアクセスできない問題について記述
2014/01/04
2014/12/17
2015/05/13
#重要
OpenNIのサイトがクローズします Natural Software
2014年4月23日をもって OpenNI のサイトがクローズされたようです。
http://www.openni.org にアクセスするとAppleのトップページに行くので、このページにもあるようにAppleによるPrimeSnese買収によるものである可能性がたかそうです。
今後はgithubのソースをビルドして使うほかなさそうです。
$ git clone https://github.com/OpenNI/OpenNI.git
$ cd OpenNI
$ make
#開発環境
Mac OSX 10.8.3
#メモ
Kinectで楽器を作ろうと開発環境を整え初めたのですが、KinectはMacに厳しいようでWindowsのようにさっさと環境を整えることができません。 OpenNI、NITEの現行バージョンは2.0ですが、Kinectにはまだ対応していないた古いバージョンを用いています。(2.0が非対応ということに気づくのが遅すぎた・・・)
#技術的情報源、開発者コミュニティ
【OpenNI Googole Groupe】
http://groups.google.com/group/openni-dev
【Kinect Dash Hacks】
http://www.dashhacks.com/kinect.html
【kinect interaction on vimeo】
http://vimeo.com/groups/kinect
#プログラム、ドライバソース共有
【Github】
https://github.com/
#MacでKinectを使うための前準備
##Xcodeのインストール、Command Line Toolsの導入(*1)
http://itunes.apple.com/us/app/xcode/id497799835?ls=1&mt=12 へアクセスし、ダウンロード・インストールする
Xcodeを起動し、Xcodeメニュー→Preferences→Downloards→Command Line Toolsの「Install」をクリックしてインストール
(*1):Xcodeは8GBほどメモリを必要とするので、iPhoneアプリなどApple系の開発をしない場合はSDKなどを抜いた「Command Line Tools for Xcode」の導入で十分です。
「Apple Developer」への登録が必要です。
http://developer.apple.com/downloads へアクセスし、「Command Line Tools for Xcode」をダウンロード。
ダウンロードした「command_line_tools_for_xcode_.dmg」をダブルクリックeでマウントし、指示に従ってインストール。
##MacPortsのインストール、バージョン更新
http://www.macports.org/install.php の項目「Mac OS X Package (.pkg) Installer」で「Mountain Lion」のdmgをダウンロードし、インストール。
sudo port -v selfupdate
を実行し、MacPortsを最新の状態に更新
##libtool・libusb +universalのインストール
SensorKinectのビルドに必要なライブラリのインストール。
sudo port install libtool
sudo port install libusb +universal
##OpenNI SDK v1.5.7.8 (OS X)のインストール
###重要
OpenNIのサイトがクローズします Natural Software
2014年4月23日をもって OpenNI のサイトがクローズした ようです。
http://www.openni.org にアクセスするとAppleのトップページに行くので、このページにもあるようにAppleによるPrimeSnese買収によるものである可能性がたかそうです。
1. OpenNI 3Dセンサープログラミング ダウンロードからダウンロードできるISOイメージにパッケージングされている OpenNI(2.2.0.30)、NiTE(2.2.0.5) を使う
1.ダウンロードしたISOイメージを解凍(The Unarchiver(無料)で可能)
2.解凍先フォルダに移動
cd /Users/{ユーザ名}/kinect/
ダウンロードしたものを解凍。
tar -xvf openni-bin-dev-macosx-v1.5.7.8.tar.zip
tar -jxvf openni-bin-dev-macosx-v1.5.7.8.tar.bz2
解凍したフォルダに移動。
cd OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.7.8
シェルスクリプトでインストール
sudo ./install.sh
2. githubのソースをビルドして使う
- OpenNI
- OpenNI2
$ git clone https://github.com/OpenNI/OpenNI.git
$ cd OpenNI
$ make
##SensorKinectのインストール
Avin2さんのGithubからSensorKinectを「/Users/{ユーザ名}/kinect/OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.7.8/」にダウンロード。 https://github.com/avin2/SensorKinect/tree/master
(「ZIP」アイコンをクリック)
(注:「branches」が「master」になっていることを確認してからダウンロード)
unzip ../SensorKinect-master.zip
cd SensorKinect-master/Bin
tar -jxvf SensorKinect091-Bin-MacOSX-v5.1.0.25.tar.bz2
cd Sensor-Bin-MacOSX-v5.1.0.25
sudo ./install.sh
##NiTE v1.5.2.21のインストール
###現在openni.orgにアクセスできません。詳しくはコメント欄へ。
http://www.openni.org/openni-sdk/openni-sdk-history-2/#.UajW7GTAWF4にアクセスし、「NiTE v1.5.2.21 (MacOSX)」を「/Users/{ユーザ名}/kinect/」にダウンロード。
ダウンロードしたフォルダに移動。
cd /Users/{ユーザ名}/kinect/
ダウンロードしたものを解凍。
tar -xvf NITE-Bin-MacOSX-v1.5.2.21.tar.zip
tar -jxvf NITE-Bin-MacOSX-v1.5.2.21.tar.bz2
解凍したフォルダに移動。
cd NITE-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.2.21
シェルスクリプトでインストール
sudo ./install.sh
#サンプルアプリケーションで動作確認
cd /Users/shiraihiroki/kinect/NITE-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.2.21/Samples/Bin/x64-Release
./Sample-Players
#場合に応じて
##Processingで使う場合
Processingライブラリ「SimpleOpenNI」のインストールが必要
Sketch→Import Library→Add Library...→SimpleOpenNIをInstall