WEBサービスではよくキーボードショートカットが実装されていると思うのですが、いつも動いているのに、「このマシンでは動かない」とか「前まで動いていたのに動かなくなった」ということがありました。
実際は SafariとApple謹製日本語入力の組み合わせのときのみ動作がおかしい ということを発見しました。
Google IMEやATOKの組み合わせでは、ひとつのキーを押したときの、"Keydown"と"Keyup"の値が同じです。これが通常の動作だと思います。
ところが、SafariとApple謹製日本語入力の組み合わせでは、JavaScriptの"Keydown"が 229 に固定され、何を押したかは"Keyup"のみが教えてくれます。
Appleには情報提供済みですが、運営サービスでMacユーザーからキーボードショートカットが動かないという話があったりしたら、この話を思い出してもらえるといいかもしれません。
(そのうち改修されると思うので、この情報自体の賞味期限はとても短いものだと期待しています)