はじめに
役職としてPMをやってるわけじゃないのだが、「プロジェクトマネジメント難しすぎでは?」という普遍的な問題にぶちあたった。
具体的には
・見積もりの不確実さ
・職種間でのこぼれタスクがポロポロ出る
・度重なる仕様変更
世間の人はどうやってプロジェクトをマネジメントしてるのか、知りたくて色々読んだメモ
スクエニの元CTOの方が書いたスライド
「プロジェクトは基本失敗する。なので失敗を早めに検知してどう軌道修正するか考えよう!」というのが目から鱗だった。
ここに全くたどり着けていないが、ひとつの理想形だと思う。
デジタルゲームの技術 開発キーパーソンが語るゲーム産業の未来
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00FOJ0CX2/ref=oh_aui_d_detailpage_o00_?ie=UTF8&psc=1
こちらもスクエニの元CTOの方のインタビュー記事がある。
上記スライドの凝縮版だが、対話形式なのでサクッと読みやすい。
曖昧性とのたたかい
SIとしての契約のコツなどが多め。
最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント
チーム内でも使っている2点見積もりやバッファの概念について。
「50%を越えたら黄色信号」「バッファは基本的に使い切る」という観点が自分には無かったので学びが大きかった。
と同時に、バッファ管理の難しさも感じさせられた・・・
マンガでわかるプロジェクトマネジメント
全く開発プロジェクトに関わった事がない人は、読むといいかも。
そうでないなら、飛ばしてもOK
アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法
ほとんど読めてないが、読了した後輩によるとかなり良書らしい。