背景
例えば、Firebaseのイベント計測でフィルタを使用する場合、既に読み込まれたユーザープロパティしか選択できない。
そのため、ユーザーリストを設定しようと思って上記の考えでいると、まだWebコンソール上にパラメータが反映されていない。特にカスタムイベントやパラメータは設定無理なのだろうかと誤解しがちになる。
この記事は、それが誤解であることをシェアするために書いた。
ユーザーリストの設定
カスタムのイベント・パラメータでも、こんな流れで設定が可能である。
Webコンソールに値が反映されていない?
過去のユーザーリストの値は一切反映されていない。
ユーザーリスト設定以後のユーザー数の値が表示されるため、注意が必要である。
そして、Webコンソール上への反映にも24時間かかるのでそちらも注意。
注意点
一度でも、ユーザーリストの対象になったユーザーは永続的にその対象になる。
例えばユーザーリストでのちに指定した条件から外れてしまっても、一度その条件の対象になってしまったユーザーはユーザーリストに含まれているため注意する。
引用:
ユーザーリスト
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