Vagrant, VirtualBox 大きいファイルの保存先を変更する

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仮想マシンイメージファイルや仮想ディスクファイルなど、ストレージ領域を大量消費するファイルの保存先を SSD から HDD に退避したいという話です。

この記事で分かること

Vagrant, VirtualBox 利用時の各種ファイルの保存先の変更方法。

TL;DR

HDD に逃がしておいた方がいいやつを簡潔に。

  • 環境変数 VAGRANT_HOME を設定。
    • (例)export VAGRANT_HOME=/path/to/hdd/.vagrant.d
  • VirtualBox の仮想マシンフォルダーを変更。
    • (例)vboxmanage setproperty machinefolder /path/to/my-vms

もうちょい詳しく

環境変数 VAGRANT_HOME

  • Vagrant の仮想マシンイメージ *.box ファイルや、各種メタファイルの保存先。
  • 未指定時のデフォルトは $HOME/.vagrant.d

指定したパスの直下に各種ディレクトリやファイルが生成されます。
VAGRANT_HOME=/path/to/hdd/.vagrant.d のように変更しておきます。

VirtualBox の仮想マシンフォルダ

  • 作成した仮想マシンの仮想ディスクファイル等の保存先
  • デフォルトは $HOME/VirtualBox VMs
  • 指定する環境変数が無い(HOME を変えれば変わるけど流石に…)。

VirtualBox の GUI を起動して、グローバル環境設定 (Ctrl - G) の一般タブにある「デフォルトの仮想マシンフォルダー」を変更します。

vbox_settings.png

コマンドラインで変更する場合は次のように VBoxManage コマンドを使います。

Unix系OS
vboxmanage setproperty machinefolder /path/to/my-vms
Windows
%VBOX_MSI_INSTALL_PATH%\VBoxManage.exe setproperty machinefolder "C:\path\to\my-vms"

VBoxManage(.exe) は、Linux や OSX でパッケージマネージャを利用したならインストール時に PATH が通っていると思います。
Windows インストーラーの場合は %VBOX_MSI_INSTALL_PATH% にあります(環境変数 VBOX_MSI_INSTALL_PATH もインストール時に設定されます)。

参考リンク


以上です。