VSCodeでTypescriptの型定義ファイルを適用

VSCodeにtypescriptの型定義を適用したときのメモ

環境

• windows10
• vscode1.8

フォルダ構成

project
  + .vscode
  + src
    - sample.ts
  - tsconfig.json
  - node_modules
    + @types

node.jsのインストール

Node.jsから6.9.2(LTS)をダウンロードしてインストール。

typescriptのインストール

npm install -g typescript

古くなるとVSCodeが警告を出してくれる

型定義ファイルのインストール

vscodeで開いているプロジェクトのルートフォルダにインストールする。
以下はreactの型定義ファイルの設定例

npm install @types/react

tsconfigの設定

es6の文法を使いたいのでes6をtrueに。
vscodeで開いているプロジェクトのルートフォルダに配置する。

tsconfig.json

{
    "compilerOptions": {
        "module": "commonjs",
        "target": "es6",
        "noImplicitAny": false,
        "sourceMap": false,
        "jsx": "react",
        "allowJs":true
    }
}

参考

Editing Typescript
typescript doc
特別なツール不要！ TypeScript 2.0時代の型定義ファイルの取り扱い方