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ESP8266 で WebServer 入門

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対象のボード

Amazon USA で NodeMCU LUA WiFi Internet ESP8266 を購入しました。$8.79なり。

ボードをひっくり返すとメーカーのURIとボーレートは書いてあるので特に迷わないと思いますが、簡単にステップを書いておきます。

IMG_20170317_230215.jpg

Arduino IDE の環境整備

まずは Arduino IDE をダウンロードします。
- Download the Arduino IDE

Windows なら Store で以下の場所からダウンロードできます。
- Windows Store

ESP8266 の設定

以下のページにある json を使って、Arduino core for ESP8266 WiFi chip の最新版をダウンロードできるように設定します。まずは以下のURI に飛んで stable な Boards manager link をコピーしてください。

上記 URI を ファイル -> 環境設定 メニューの「追加のボードマネージャーのURL」に入力します。 
WS000011.JPG

ツール -> ボード -> ボードマネージャー とクリックするとダイアログから新しい ESP8266 に関係するファイルをインストールできます。「インストール」ボタンを押してください。
WS000008.JPG

インストールが終わると、ツール -> ボード 以下に新しいボードが増えているともいます。自分が買ったESP8266 ボードを選択してください。自分は NodeMCU 1.0 を選びました。

WS000012.JPG

次に、Upload Speed を設定します。ボードによって違うと思いますので、マニュアルを読んで変更してください。NodeMCU 1.0 は 9600 でした。

WS000013.JPG

スケッチの書き込み

Hello World でスケッチの書き込み、実行を行います。

以下のような Hello World をシリアルに吐き出すソースを書きます。

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  Serial.println("Hello World!");
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
}

スケッチ-> 検証・コンパイル でエラーがないことを確認、
さらに ツール -> シリアルモニタ を予め開いておいて、スケッチ->マイコンボードに書き込む を選ベバ、しばらくして実行されます。シリアルモニターに "Hello World!"と表示されるか確認してください。

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