メモ。
普通のエイリアスはコマンドラインの最初の要素だけしか対象にならない。
しかし、グローバルオプションをつけて設定したエイリアスは、コマンドの任意の場所で展開できるようなのだ。
これは多分zshだけの機能なのかな。
グローバルなエイリアスを設定するのは簡単で、-gのオプションをつけるだけ。
zshのグローバルエイリアスの設定でよく見かけるのが
.zshrc
alias -g G='| grep'
alias -g L='| less'
# こんなかんじ
とかっていう感じ。
パイプでよく使う、grepだのを登録していくと便利である。
僕はこんな感じで登録している。
.zshrc
alias -g @g='| grep'
alias -g @x='| xargs'
# ~ …続く… ~ #
大文字ひとつよりもタイプ数が増えるが、見た目にもわかりやすいので気に入っている。
bashと比べてzshのどこがいいのーという方は参考までに。