ElasticSearchはよくsolrと並べて全文検索としてあげられるが、ElasticSearchは分析なども行う方針らしい。
なので今回からElasticSearchの導入からMysqlからデータを突っ込んで実際に集計するところまでを何回かにわけて投稿します
まず導入編
こういった導入してみた系の記事をよく見かけるが
本家が一番正しい情報をいっているはずだし情報も新しいはず
なので本家のリンクをペタペタ貼っていく
概要
CentOS6.5を用意してそれに対してES2.1.1をいれていく。
導入はRPMやZIPなど色々な方法があるが今回はyum
でお手軽導入していく
導入手順
公式にすべてが記載してある
下記は上記のリンクからコピペしてきた
1。 rpm --import https://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch
2。 /etc/yum.repos.d/
配下にelasticsearch.repoなど適当な名前をつけて保存する
[elasticsearch-2.x]
name=Elasticsearch repository for 2.x packages
baseurl=http://packages.elastic.co/elasticsearch/2.x/centos
gpgcheck=1
gpgkey=http://packages.elastic.co/GPG-KEY-elasticsearch
enabled=1
3。 インストール
yum info elasticsearch
で希望のバージョンが存在するかを確認してinstall!
4。ちなみにjavaが入っていないと怒られます
- 下記でrpmをダウンロードしてきて
rpm -ivh ****.rpm
でインストール
wget --no-check-certificate --no-cookies - --header "Cookie: oraclelicense=accept-securebackup-cookie" http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/********/jdk-****-linux-x64.rpm
最終確認
$ curl localhost:9200
{
"name" : "Pitt",
"cluster_name" : "elasticsearch",
"version" : {
"number" : "2.1.1",
"build_hash" : "40e2c53a6fasdfsafsafaf450e66f4375bd71",
"build_timestamp" : "2015-12-15T13:05:55Z",
"build_snapshot" : false,
"lucene_version" : "5.3.1"
},
"tagline" : "You Know, for Search"
}
終えてみて
導入自体はそんなに躓くことはない。おそらく厳しいのはこっからだろう