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備忘録 Unity2017とGoogleVR1.70の組み合わせでセットアップしてみる x iOSビルドで地雷を踏んだ話

Last updated at Posted at 2017-09-13

※しっかり確認していないので、余分な手順が含まれている可能性があります。

意地でも新しいVerのUnityでやってみたかったのであとで・・・。やっとできたので見返すようにメモ書き。

環境&用意するもの
・Unity2017
Unity用のGoogleVRSDK1.70.0(直リンク注意GitHubへ飛びます)
・XCodeとiOS端末(僕の環境はiPhone7iOS10.3.1とXCode8.3.3みたいな感じです)

キューブを眺めるだけのスマホVRを作る手順

1.UnityとSDKを用意します。SDKはunitypackageのものだとラクラクです。
2.新規のプロジェクトをつくり、適当な場所にキューブを配置。そのキューブが中央くらいにはいるように調整。
3.さきほどのunitypackageをインポート、Unity上のプロジェクトタブの検索窓に「GvrEditorEmulator」と打ち込んで出てきたprefabをヒエラルキーに出す。(※これは旧Verの「GvrViewerMain」らしいです。)

※ここからはiOS用のプロジェクトの作成やらビルドやらですがiosの詳しいビルドの仕方に関しては長いので省きます。

4.上部メニュー[File->Buid Setting]から[Platform]をiosへ変える。
5.次に[Player Settings]を開き[Other Settings -> Virtual Reality Supported]にチェック,有効化
6.特に何もしていない状態だと「List is Empty」と表示されますので[CardBoard]を追加。
7.おもむろにBuildを押してiosのプロジェクトを作る8.完成するとフォルダが勝手に開くと思うので「Unity-iPhone.xcworkspace」を開きます。ここでいつも通りの~.xcodeprojを開いてビルドするとLinkerうんちゃらエラーが出てすごくイライラします。
ちなみにエラーはこんなの→
error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)
9.[xcworkspace]を選んだら、あとはいつも通りiOSのビルドを設定する。あとは実機で実際にみてみる。

僕は詳しくないですが、xcworkspaceがあるということは正しくSDKやUnityの機能でプロジェクトを吐き出すと「CocoaPods」を使った機能をゴニョゴニョ自動で行ってくれるということなのでしょーか。

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