Oracle JDK 1.8 インストール
- Oracle ダウンロードサイトから JDK 1.8 のパッケージをダウンロード
- ダウンロードしたパッケージをダブルクリックしてインストール
- 以下にインストールされる
ll /Library/Java/JavaVirtualMachines/
total 0
drwxr-xr-x 3 root wheel 102 12 1 15:20 jdk1.8.0_20.jdk
- ~/.bash_profile に以下を追記
JAVA_HOME=`/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/A/Commands/java_home -v "1.8"`
PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
export JAVA_HOME PATH
- 設定反映
source ~/.bash_profile
- 正しくインストールされたことを確認
java -version
java version "1.8.0_20"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_20-b26)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.20-b23, mixed mode)
Tomcat 8 インストール
- Tomcat ダウンロードサイトから "Core" の "tar.gz" をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍して、/usr/local に移動
cd ~/Downloads
tar zxf apache-tomcat-8.0.15.tar.gz
mv apache-tomcat-8.0.15 /usr/local
ln -s /usr/local/apache-tomcat-8.0.15 /usr/local/tomcat
Eclipse 4.4.1 (Luna) インストール
- Eclipse ダウンロードサイトから "Eclipse IDE for Java EE Developers" をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍して、/Applications に移動
cd ~/Downloads
tar zxf eclipse-jee-luna-SR1-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz
mv eclipse /Applications/Eclipse4.4
Eclipse 日本語化
- Pleiades ダウンロードサイトから "安定版" をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍して、Eclipse インストールディレクトリに移動
cd ~/Downloads
unzip -q pleiades_1.5.0.zip
mv features/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades /Applications/Eclipse4.4/features
mv plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades /Applications/Eclipse4.4/plugins
- /Applications/Eclipse4.4/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.ini の最終行に以下を追記
-javaagent:/Applications/Eclipse4.4/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
Eclipse プラグインインストール
Spring Tool Suite (STS) for Eclipse Luna (4.4)
- Spring フレームワークを使った開発を支援してくれるプラグイン
- プロジェクト作成とか入力補完とかが便利になる
Veloeclipse
- Java テンプレートエンジンの Velocity で使用する VTL (Velocity Template Language) の作成を支援してくれるプラグイン
- シンタックスハイライトとか入力補完とかが便利になる
JBoss Tools (Luna) 4.2.0 Final
- Hibernate ORM の開発を支援してくれるプラグイン?
- 設定ファイルの生成とかがラクになる?
Eclipse プラグインインストール (おまけ)
Eclipse Color Theme
- シンタックスハイライトをカスタマイズできるプラグイン
- たぶんデフォルトでインストール済み
- [Eclipse] -> [環境設定] -> [一般] -> [外観] -> [色テーマ] でテーマの変更が可能
Eclipse Moonrise UI Theme
- 全体の外観を黒基調に変更できるプラグイン
- デフォルトでも "ダーク" のテーマがインストール済み
- [Eclipse] -> [環境設定] -> [一般] -> [外観] でテーマの変更が可能
Vrapper
- Editor を vim ライクに使えるようになるプラグイン
- vimmer 必須
- ~/.vrapperrc で設定のカスタマイズが可能
Eclipse 基本設定
- [一般] -> [エディター] -> [テキスト・エディター]
- 表示されるタブ幅 : 4 (プロジェクトにより)
- タブでスペースを挿入 (プロジェクトにより)
- 行番号の表示 (ないと不便すぎ)
新規 Spring MVC プロジェクトの作成
- [ファイル] -> [新規] -> [その他] をクリック
- [Spring] -> [Spring プロジェクト] を選択して [次へ] をクリック
- [プロジェクト名] に任意のプロジェクト名を入力
- 例) spring-test
- [テンプレート] から [Spring MVC Project] を選択して [次へ] をクリック
- [topLevelPackage] に任意のパッケージ名を入力して [完了] をクリック
- 例) com.mywork.myapp
Java バージョンの修正
- 新規プロジェクトで使用される Java バージョンにワークスペースのデフォルト (ここでは 1.8) が設定されてない!
JRE システム・ライブラリー
- [spring-test] -> [JRE システム・ライブラリー] のコンテキストメニューから [プロパティ] をクリック
- "ワークスペースのデフォルト JRE (Java SE 8 [1.8.0_20])" を選択して [OK] をクリック
プロジェクト・ファセット
- [spring-test] のコンテキストメニューから [プロパティ] をクリック
- [プロジェクト・ファセット] の Java バージョンを "1.8" に変更して [OK] をクリック
Maven
- [spring-test] -> pom.xml を開く
- properties > java-version を 1.8 に変更
- build > plugins の artifactID: maven-compiler-plugin の configuration を以下のように修正
- 修正前)
- source: 1.6
- target: 1.6
- 修正後)
- source: ${java-version}
- target: ${java-version}
- 修正前)
実行サーバーの設定
- [ファイル] -> [新規] -> [その他] をクリック
- [サーバー] -> [サーバー] を選択して [次へ] をクリック
- [Apache] -> [Tomcat v8.0 サーバー] を選択して [次へ] をクリック
- あー、ちょっとめんどくさくなってきた。。。
動作確認
- [spring-test] のコンテキストメニューから [実行] -> [サーバーで実行] をクリック
- ブラウザから http://localhost:8080/myapp/ にアクセス
- コンテキストパス (/myapp) は、プロジェクト作成時に指定したパッケージ名が使われている
- Tomcat の server.xml で変更可能
- 起動タイムアウトのエラーが表示されるようなら、タイムアウト時間を45秒から600秒とかに変更する