2016末 Actionscript エディタ・IDE事情

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FLASHerのAdventカレンダー2016(その2)の枠が空いているので小ネタでお邪魔します。
こちらは10日目の記事となります。
http://qiita.com/advent-calendar/2016/flasher2

思い起こせば秀丸やSEPYでscriptを書いていたあの頃(いつ?)。今現在みなさん何でActionScriptを書いてますでしょうか。2016年末時点で候補となりうるIDE・エディタを個人的な目線ではありますが、いくつかピックアップしてあげてみたいと思います。

IDE・エディタの例

  • AnimateCC(旧Flash)内部エディタ
    忘れがちなこいつですが単体でswfもAIRもCanvasコンテンツも書き出せるわけですから、実はすごいやつ。
    http://www.adobe.com/jp/products/animate.html

  • FlashBuilder
    開発止まってますね。今後のアップデートはhopelessみたいな事をAdobeの中の人がオンラインカンファレンスで言っていたのを聞いた気がしました。しかし、今でもCreativeCloudでPROバージョンが入手可能ですし、AIR SDKを入れ替えれば(しかしちょっと面倒)最新のAIRも書き出せます。更新がなくても実は現役で使えるやつです。CreativeCloud契約して入れば無料。
    http://www.adobe.com/jp/products/flash-builder.html

  • FDT
    自分は使ったことがないですが、海外で人気な印象。Macで本格的にコード書く人が使うものですね。FlashBuilderと同じくエクリプスベースだったはず。有料。
    http://fdt.powerflasher.com/

  • FlashDevelop
    Windowsのみとなりますが、無料でHaxeやCreateJSもかけるオススメのやつ。オススメと言っときながら自分は長らく使っていませんが、みなさんこれなんじゃないでしょうか。
    http://www.flashdevelop.org/

  • FlashDevelop + CrossOver
    結局他の有料ソフトが必要になりますが、MacでFlashDevelopを動かす方法もあるようです。
    http://qiita.com/_nabe/items/662624c7b093da9195f2

  • IntelliJ IDEA
    自分はこれを使ってます。あまり知られてませんが、Actionscript開発を高度にサポートしています。AIRも問題なく書き出せます。StarlingFrameworkの開発もFlashBuilderからこれに移動したようです。なお、WebStormとかではActionscript対応してないので、最上位のIntelliJ IDEAを使う必要があります。欠点としては有料でアフィリエイトリンク貼りたいくらい高い。
    https://www.jetbrains.com/idea/

  • その他
    VimとかEmacsとか。SDKやコンパイラを設定すれば実際はなんのエディタでもいけるわけで、実は完全に無料でswfやAIRの開発が可能です。AnimateCCさえもいらない(タイムラインアニメは作れませんが)。実際業務で直接コンパイラを使う形式で中規模なAIRアプリをリリースした事があります。なんでもイイ!
    http://www.adobe.com/devnet/air/air-sdk-download.html

こんな感じですかね。

まとめ

デザイナー・アニメーターがちょっと使うなら無料のもので良いでしょう。バリバリのエンジニアなら細かいことは能力でなんとかできちゃうのでコマンドライン系エディタで良いでしょう。そんな中、自分がクソ高いIDEAを使ってるのは、すべての業務を1つのエディタでこなしたいからです。ActionScriptだけ書いてて食える時代ではないので。JSもTypeScriptもPerlもPythonも(書かないけど本陣のJava)もいけるので、業務から趣味AS開発に戻ってきた時などにエディタ移行のストレスが少なくて良いです。元AS現フロントエンジニアでWebStormな人には操作方法も同じなのでオススメです。でも高い。

ではでは。

この投稿は FLASHer その2 Advent Calendar 201610日目の記事です。