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AppCodeで知っていると便利なショートカット12選

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遅れてごめんなさいOTZ

Ctrl+Spaceだけで戦う漢らしさも時には必要ですが、「最低限これくらいは覚えておくと余計な作業が減るよ」というショートカットを12個選んでみました。一度に覚えるのは無理かも知れませんが、どれか一つでも気に入ったショートカットがあれば習慣化してみてください。

1.Cmd+O (指定したクラスへ移動する)

入力すると、クラス名を入力するためのテキストフィールドがポップアップします。キャメルケース補完にも対応しているので、朧気にでも覚えていれば目視でファイルを探すよりも大分早く目的地に到達できます。

2.Cmd+B (選択した部分の定義位置へ移動する)

キャレット位置の関数やクラスの定義位置へ移動します。もう、コマンドキーを押しながらクリックする必要はありません。

3.Cmd+E (最近使ったファイル一覧をポップアップ表示する)

入力すると、最近使ったファイルの一覧とツールウィンドウが表示されているウィンドウがポップアップします。カーソルを移動してエンターを入力することで該当のファイル、又はウィンドウへ移動することが出来ます。ツールウィンドウへの移動はCmd+0~9という専用の物もあるので好みで使い分けてください。

4.Ctrl+R (実行)

入力すると、指定されたターゲットでプログラムを実行します。マウスで実行ボタンをクリックするのは総合するとかなりの時間を無駄にしています。

5.Ctrl+D (デバッグ実行)

入力すると、指定されたターゲットでプログラムをデバッグ実行します。マウスでデバッグ(ry

6.Cmd+F8 (ブレークポイントの切り替え)

入力すると、ブレークポイントを設置したり撤去したり出来ます。マウスでクリックしてブレークポイントを設置するのが許されるのはxxまでだよねー。

7.Cmd+P (メソッドの引数の情報を表示する)

入力すると、キャレット位置のメソッドの引数に関する情報がポップアップ表示されます。「あれ?このメソッドに渡す引数(型)なんだっけ?」というときに、スマートに問題を解決できます。

8.Ctrl+V (連携しているVCSを利用するメニューを表示する)

入力すると、連携しているVCSを利用するためのメニューがポップアップします。コミットやアップデート、ブランチの切り替え等大抵の操作をここから行うことができます。慣れてくると、一々マウスで階層を掘ってコミットするのがバカらしくなります。

9.Ctrl+T (リファクタリングのメニュー一覧を表示する)

入力すると、提供されているリファクタリングのメニュー一覧がポップアップします。リファクタリングの各機能毎に割り振られたショートカットもありますが最初は一覧から選ぶ方法で良いんじゃ無いかと思います。提供されてる一覧を頻繁に見ることで、何が出来るかすり込まれる(気がする)ので。

10.Cmd+N (コード生成のメニュー一覧を表示する)

入力すると、提供されているコード生成のメニュー一覧がポップアップします。複数のフィールドを一括してプロパティにしてみたり、メソッドをあれしたりこれしたり。プログラマを堕落させるショートカット1。

11.Ctrl+shift+Enter (引数入力時や代入時に、補完候補にフィルターをかけて表示する)

引数入力時や、変数への代入時にCtrl+shiftの代わりに入力すると、引数の要求する型や代入先の型から推論して通常の補完候補にフィルター+何となくオススメのメソッドを提示してくれる。プログラマを堕落させるショートカット2。

12.alt+Enter (Quick-fix)

問題が起きていたり、キャレットを止めた時に電球のマークが出たときに入力すると、IDEが提供できる問題解決方法や良い感じの記述への変更などをポップアップ表示で提示してくれる、プログラマを堕落させるショートカット3。

AppCodeにはこの他にも便利なショートカットが山ほどありますし、ショートカットの割り当てられていない便利な機能も沢山あるので、ショートカットの一覧を眺めてみたりCmd+,で設定画面を開いてKeymapの欄を眺めてみると幸せになれるかも知れません。

例えば:インクリメンタルサーチにショートカットを割り振る場合。

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