LoginSignup
49
50

More than 5 years have passed since last update.

SwiftでWKWebViewを使ってみた

Last updated at Posted at 2014-09-06

はじめに

iPhone6やiOS8の発表も目前に迫り、iPhoneユーザのみなさまにおかれましては胸躍る季節かと思います。
そういう僕もo(^-^)oワクワク・・・ こう言うときは勉強に意欲が出るものです。

今回はiOS8の新機能の一つとして、今までSafariに独占されていたWebkit Frameworkがアプリでも使えるようになったので本当に簡単ですがWebkit Framework呼び出してWebページを表示するまで試してみました。

ちなみに、初めてのSwiftです。…o(;-_-;)oドキドキ♪

とにかく動かしてみる

今回は、Xcode6-Beta7を用いました、スクリーンショットはだめみたいなのでテキストだけでお届けします

手順

  • Single View Applicationでプロジェクトを新規作成
  • プロジェクト名は適当に決め、Languageは「swift」を選択
  • ViewController.swiftにコードを書く

ソース

僕が書いたコードは、番号が振ってあるコメント(「//1.WebKit Frameworkをimportする」など)部分のほんの数行です。というか・・・たったの7行ですね。。

ViewController.swift
import UIKit

//1.WebKit Frameworkをimportする
import WebKit 

class ViewController: UIViewController {

    //2.WKWebviewの宣言!
    var _webkitview: WKWebView? 

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib.

        //3.WebKitのインスタンス作成!
        self._webkitview = WKWebView()

        //4.ここでWebKitをviewに紐付け
        self.view = self._webkitview!

        //5.URL作って、表示させる!
        var url = NSURL(string:"http://www.yahoo.co.jp/")
        var req = NSURLRequest(URL:url)
        self._webkitview!.loadRequest(req)
    }

    override func didReceiveMemoryWarning() {
        super.didReceiveMemoryWarning()
        // Dispose of any resources that can be recreated.
    }
}

これで、ビルドして実行すると何もできませんがWebKitでWebページが表示されます!
変数宣言の"?"や、メソッド実行時の"!"などは、こちらのページで勉強させていただきました!

最後に

もちろんこのコードだけではアプリになりませんが、swift+Webkitでなんか楽しかったです。
iOS8が正式にリリースされたらベンチマークが公開されると思いますので楽しみにしています。
(個人的にはATOK for iOSが楽しみでなりません!)

49
50
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
49
50