はじめに
苫高専情報科卒の24歳です。
まず誰向けに書けばいいのかよくわからないけど、高専生の中では珍しい道を辿っていると思うのでまぁその辺どんな感じかと、後なんかモテる方法(モテるとはいってない)とかを昔の自分へ書きます
僕の経歴と雑感
①高専時代
・高専は腹を擦ってしまうくらいの低空飛行でなんとかストレートで卒業
・成績は下から何番とかそういうレベル
・本読むのは好きだったので図書館でしこたま本読んでた(あと科学雑誌)
・Newtonマジ読みまくった。蔵書も含め興味あるページは全部読んだ。科学リテラシーは上がった。よくやった自分。あれはいい10代の過ごし方
・寮で携帯しかなかったからWikipedia見まくってた。これもよかった
・教養を付けるためとかゴタゴタ理由なく面白いからやってた。
・世の中は自分のちっぽけな頭で考えるより幾多の天才たちの知恵を知識として持ってる方がいい
・高専時代の彼女は2人。もっと積極的なればよかったな。気づいたときはもう5年生だった
・卒研は頑張った(自分のやりたいことをやらせてもらえたので勝手に頑張れた)
・shigyoさんの科目は絶望的な点数だった
②高専卒業&大学編入
・神奈川大学入った
・複雑ネットワークか機械学習やりたかった
・それができそうで(受験勉強なしで)入れたのがそこだけ
・大学2年間で彼女は2人(関係持った人はn人、ナンパした人はn×m人)
・研究頑張った
・就活ちょろかった
・情報系であれば特に高専生が思っている何倍も社会で評価されている
・高専でも成績が良いとは口が裂けても言えない自分でさえ評価され2ヶ月くらいの就活でめちゃくちゃ内定もらった(例えばチー◯ラボとか)
・大学行ったからではなく高専出てるならというのがあった。
・ただ研究頑張ったおかげで成績悪いけど特にこれは出来ますというのがあったのは大きいのも事実
・推薦応募の就活は相当損していると思っている
・奨学金とか使ってでも大学で首都圏出てきたほうがいい
・情報の量と質が違う
・結局ネットにはクリティカルな情報は流れない
・結局4年で起業した。
・コミュ障解消のためナンパ頑張った
・水泳部のマネージャー可愛すぎてすぐ声かけて連絡先聞いたけど結果玉砕しその反動で起業したのはいい思い出
③起業
・起業して2年になる
・正直結果はまだ残せてないので頑張らないとマジでやばいとは思っている
・しかしこのままだと死んでしまうとかではなく、起業家として結果出したいという意味で
・起業のハードルは田舎にいるとクソ高く感じるけどそうでもない
・数千万の資金調達は天才じゃなくても出来る
・こんなやつでも出来るのってくらいできる
・起業と大企業就職の決定的な違いは自分の能力をフルスロットルで使えるかどうか
・大企業は基本的に40年生までいて1年生はこれやって2年生はこれやってとだいたい決まってる
・飛び級はない
・起業は青天井なので自分次第なので成長角度が違う(本人の頑張り次第という意味)
・やりたいと思えることがあったり圧倒的成長!みたいなのが好きなら起業はすべき
・ベンチャー企業はその中間
・大企業の子会社に入るなら中規模ベンチャーのほうが待遇いい
・大企業入るなら大規模ベンチャーのほうが待遇いい
・就活は5年で始めると自由応募は難しいので4年で動くのが望ましい
・とは言え高専生は大学生より忙しいし北海道だし難しい
・だからやはり大学入って自由応募で就活することをおすすめする
・高専卒の生涯賃金は2.4億と言われている。大卒は2.8億。
・推薦応募で入社していった同期の給与と僕が就活してたときの提示されていた給与を比較すると、だいたい1.25倍くらい。なのでもう少し差がある。
・学費が2年間で300万かかったとしても全然ペイする。
・しかも大学生活も楽しめる
・ある程度の規模になったベンチャー企業であれば◯◯の子会社よりエンジニアの待遇は良い。
・大規模ベンチャー(サイバーエージェントとかDeNAとか)になれば初任給30〜40万+手当
④独断と偏見によるアドバイス
・大企業=安全は思わないほうが良い
・今の大企業(NTTデータとか)が10年後潰れることはない。30年後も恐らくある
・ただ必ず規模は小さくなる
・今までは正社員は首が切るのが法的に大変だったけど、今後はその規制がなくなってくると思う(同一賃金同一労働)
・そうすると大企業が規模を縮小する中でどんどんクビ切ってくる
・この会社が安全はほぼないと思ったほうが良い
・結局自分が食いっぱぐれないスキルを磨ける=成長できる環境に身をおくのが大事
・世の中のマクロな流れを抑えておいたほうが良い
・イメージではなくIRとかで会社が伸びてるのかとか見れるエンジニアだと最高
・プログラミング出来る頭があれば決算書は読めるのでやるといい
・あとWeb系プログラミングはやっとくのがいいかも
・あともう少し女性になれたほうがいい
・高専生で女性とコミュニケーション取れるようになればかなり人生イージーモードに入る
・起業するとまた違うコミュニケーション能力が必要(採用とか資金調達で)
##⑤高専時代の僕へ。そして同じような誰かへ。
・モテないお前、ナンパはしたほうがいい
・モテないのは打席が足りないから
・別にいきなりストリートナンパしなくても学校内で話したことない女性に声かけてみるのも立派なナンパ
・ナンパは悪いことじゃない。相手を喜ばせるのが大事
・そういうナンパになれると異性だけじゃなく、同性の友人も増える。
・経験談から言うと、打率的には3割くらい(付き合いたくて声かけたときで)
・そんな低くない。ほとんどの高専生はまず打席数が足りないだけ
・イチローになってから打席に立つのではなく打席に立ってからイチローになれる可能性がある
・僕が付き合ってきた人はマジでみな美人だし人間的にも素晴らしい人達。
・田舎の高専生時代には付き合うなんて想像できなかったような某有名私立大学の美人女子大生とか
・でも特別自分がイケメンで超絶コミュ力があったからでは決してない
・自分の顔面偏差値は中の上くらい(いやもしかしたら中の中かも)
・女性に会うときは清潔感は出すようにとテンプレでいいからダサくない普通の服装を心がけている
・女性とのコミュニケーションも結局はパターンなので慣れてる人たちを観察して真似る
・自分のちっぽけな頭で考えるより幾多の天才たちの知恵を知識として持ってる方がいい
・後は積極的に声をかける
・それだけ
・すると意外とモテる
・モテ始めると更にモテる
・そしてどこかがとても大きな傷を負う
・でもそうやって人間は大きくなっていく
・いい友達作って良い恋人作ってときには傷ついてこそ豊かな人生になる
最後に
まぁ箇条書きで書きなぐっただけだけど何か参考にされば。
聞きたいことあればいつでもコメントして下さいな
#####色々個人情報あるからシェアはしない方向でwww