注意
とりあえずWelcomeページが出るところまでの作業メモです。
環境(ホスト)
Mac OSX Yosemite 10.10.5
ざっくり手順
- ローカル環境でSymfony3をインストールして動かす
- Vagrant環境で動くように設定する
1. Symfony3のローカル環境構築
本家の手順にのっとって実行。Welcomが表示されるところまで確認。
ここは全くはまらなかった。Symfonyのインストーラー様様
(2016/10/26追記)※demoアプリケーションを動かす場合、プロジェクトの新規作成のところで
$ symfony demo
とする。
参考:日本語ページ
2. VagrantでCentOS7+nginx+PHP-FPM+PHP7環境構築
「VagrantでCentOS7にNGINX+PHP-FPM+PHP7の環境構築」を参考にさせていただきました。
読み替えたところ
- VagrantFile
- 先にローカル環境で動かしてしまっていたので、project rootにsyncするディレクトリをSymfonyのディレクトリに変更
- cache/logの書き込みができなかったので、mount optionを変更
参考:「【vagrant】共有フォルダのパーミッションで悩んだ話【chmodできない】」
node.vm.synced_folder "./", "/var/www/", create: false, mount_options: ['dmode=777','fmode=777']
- nginxのconf
-
本家のnginxの設定をまるっとコピー。(今回は
/etc/nginx/conf.d/app.conf
を作った。)
fastcgi_pass unix:/var/run/php5-fpm.sock;
は
fastcgi_pass unix:/var/run/php-fpm.sock;
に読み替え。
3. その他設定したこと
「Vagrant上のCentOS7にSymfony2.7をインストールし,ついでにアプリをデプロイする」を参考にゲストOSからconfig.php/app_dev.phpにアクセスできるように設定。
感想
環境構築苦手。。。めっちゃ助かりました。
「VagrantでCentOS7にNGINX+PHP-FPM+PHP7の環境構築」
chmod
してるのにパーミッションが変わらなくてだいぶ焦りました。
参考:「【vagrant】共有フォルダのパーミッションで悩んだ話【chmodできない】」
今後はこの環境をベースにSymfony Best Practiceのお勉強予定。