人感センサー(受動型赤外線センサー)をmicro:bitで使ってみました。
M5Stackのオプションはお値段お手頃、デザイン良く、バリエーションも多い上にGrove端子で統一されているので使いやすいです。
今回選んだのはM5Stackの人感センサー。
製品名にある「PIR」はPassive Infrared Ray(受動型赤外線)の意味でトイレの人感センサーなどに利用されています。
必須ではありませんが、Grove端子のオプションを使うにはmicro:bitのGroveシールドがあると手軽に接続できます。
動作デモ
動きがないときは緑色のLEDが消灯、手を近づけるとLEDが点灯します。
サンプルプログラム
今回のサンプルプログラムは非常に簡単なものになります。
RIPセンサーをGrove端子に単純に接続すると黒はGNDに、赤は3Vにつながります。
センサーを挿した端子は白いケーブルがP0につながり、センサーからの出力が入ります。
サンプルプログラムでは端子P0からの入力をもとにmicro:bitに数字を表示します。
動きを検知した場合は1、検知していない場合は0が表示されます。
さらに端子P2に緑色のLEDをつなぎ、端子P0の結果により点灯・消灯を制御しています。
