Dockerコンテナ上に開発環境
この記事は「Dockerコンテナ上に開発環境一式を構築する」の一部です。
反省
調べながら業務でやった環境をアップデートしつつやっていたのですが、初回構築時に調査不足で足りなかったこと、新しく出てきたこと、変更したいことなどがありました。
- ConoHaにはDocker用のイメージがあるので自分でインストールするのではなく最初からそれを使う。
- コンテナ毎にスクリプトを作ってそれを一括呼び出しするスクリプトも作ったが、そういうのはdocker-composeでやるらしい
- コンテナベースをAlpine Linuxにすれば小さくなりそう。Selenium+Xvfb+firefox+chromeまで動くかはわからないけど挑戦。
(busyboxとか使っててfloppyfw等の1FD Linuxを使ってた人間には懐かしい) - メモリ1GBでデスクトップ環境までは無理があった。デスクトップだけならあがるけどIDEAあげてPlayを動かしたらアウト、同じホストでJenkinsやGitBucketも動かしてるのでかなり無理。
- IDEAをイメージに焼くとアップデートの時面倒。apt-getで管理しないものはイメージに焼かない。
再構築
そこで方針を下記のように改めてやり直します。
- docker-composeで管理、alpine linux
- dns
- httpd
- pop/imap/smtp
- jenkins
- gitbucket
- 新VPSにデスクトップ構築構築、IDEAはユーザーHOMEの下に
デスクトップ環境はDockerにしないほうがセキュリティアップデートとかも楽なのですが、こうしとかないとどんなアプリを入れたのか忘れちゃうので移行の時の調査が面倒なんですよね。
続く
というわけで以下に続く
Docker Compose + alpineでサーバー一式を構築する
Docker上にIntelliJ IDEA実行環境を作る]()