Windows 8.1 でのHHKB設定が解決したので、今度は Linux 環境というか bash シェル環境を作ることに。cygwinが重たいという話をあちこちで見かけたので、それを避けてもっと軽いものをいろいろ探した。
久々の Windows 環境なので、試行錯誤の上以下のものをインストールしてみた。
Chocolateyですべてインストール
しかしその後にChocolateyというWindows環境用のパッケージ管理ソフトを知って、上のソフトは全部Chololateyでインストールする方が幸せになれることがわかった。何しろ Evernote や Firefox までインストールできてしまうのだから。その気になればcygwinもインストールできる。
そこでさっきのソフトはいったんすべて削除し、Chocolateyをインストールしてからインストールし直した。choco search <ソフト名>
で探し、choco install <ソフト名>
でインストールするだけ。Webサイトで検索してもよい。
これでMacのHomebrew並にパッケージを使えるようになった。GitもRubyもRubygemsもBoot2DockerもpecoもThe Silver Searcherもインストールできる。Rubyがまだ2.2になっていないなど、バージョンがあまり新しくないのが少し残念ではあるけど。
注意
ここでいくつか注意。
- Chocolateyをインストールする方法はトップページに書いてあるとおりにすればよいのだけど、インストールするときにはコマンドプロンプトまたはPower Shellは「管理者として実行」しないこと。そして以後は逆にコマンドプロンプトを「管理者として実行」してそこで作業する。自分はConEmuを使っているのでConEmuを「管理者として実行」で起動している。
- Gowでどうしてもbash自身が起動できず、はまった。実はGow のインストールディレクトリにetcディレクトリを作成しておく必要があった。
今後の課題
- ConEmuのフォントが汚いのを直したい
- UTF-8の日本語が化けるのを直したい
たぶん割りとしょうもないところではまっていると思われる。