電車の中でbrew update
をかけたところ、通信品質が悪かったせいかbrew
の実行に必要なRubyのライブラリファイルが消えてしまったようで、brew
が実行できなくなってしまいました。
そのようなときは、以下で復旧します。
cd /usr/local && git checkout .
brew doctor
Homebrewのツリーは単なるGitレポジトリですので、/usr/local上でgit checkout .
すれば基本的には復旧します(brew doctor
は念のために実施している、程度の意味)。
私が試した限りでは、この対応で既存のCellerが壊れることはありませんでした。
なお…「通信状況の悪いところではbrew update
しない」ことも心がけた方がよいでしょう。