SwiftがOSS化してから一定期間たったので、ここのところボコボコとSwiftフレームワークが誕生していってて、そろそろ追いかけるのもキツくなってきたし、最初の頃に登場したのはもう忘れたしみたいになってきたお年寄りなもんで、ここらでちょっとまとめておこうと思い立ちました。
なんか忘れてるのあったら教えていただけるとありがたいです!
それでは早速。
Perfect
たぶん最初に登場したサーバーサイドのSwiftフレームワークなんじゃなかろうか?
当初はこれがサーバーサイドSwiftの大本命だと目されていましたが、Kituraに話題を持ってかれた感ありますね、、、
Kitura
その話題を持ってった側。なんといってもIBM製という話題が大きいですね。
まだ導入手順がやや煩雑な感はありますが、フレームワーク自体はシンプルでスリムな印象。
ライブラリとか整ってくると発展しそうな気がします。
現時点ではこれが本命になってきたのかな。
Swifton
自分の記事でも書きましたが、Swift on Railsを標榜しているフレームワーク。
他のSwiftフレームワークと違って、MVCフレームワークです。
ただ、まだフルスタックして切れていない感じで(migrationなかったり、Gemfileに代替されるものもなかったり)これからって感じです。
個人的には他言語から流入しやすくなるので、フルスタックなフレームワークも一個ぐらい発展してほしいなと思ってます。
Express
名前の通り軽量フレームワークです。
現状Linuxへの簡単なインストール手順がなく、公式上にも「OK、1〜2行でインストールできる方法を開発するよ!」って書いてあるだけ状態です。
Swiftの純粋な処理速度限界まで速度を追求したいっぽいフレームワークです。
こんな感じで、まだまだこれから色々出てきては淘汰されていくんだろうな〜という感じはしますが、一旦まとめてみました!
また増えたり変わったりしたら適宜修正加えていこうと思います!