タイトルの通り、本当に思いつきベースの考えなのでポエムのカテゴリ。
解決したいこと
例えば、サービスをホストするLinuxサーバって、独自のシェルが構築されていると思うが、それらは開発中や運用中にどんどん変更されていくものだと思う。
シェルに限らず、.bash_profileのような環境周りの設定ファイルも変わるかもしれないし、場合によってはミドルウェアもどんどん入れ替えていくかもしれない。
そんな状態の時、誰がいつ何をしたか、そして障害が起こった時に戻せるかが重要になってくると思うが、どうやって記録を残し、最悪、サーバが壊れた時にどうやって戻すか、ということについてのアイディアを以下に書きます。
従来方法
よくやりがちなのは、hoge.sh.BK20160527 みたいにファイルコピーで退避しておく方法だけど、それだと何をしたか分からないし、新規追加したフォルダ、ファイルの見分けがつかない。
手順書やチケットを残すことはあるが、開発中に毎度、それらの文書を残すことは大変だ。
改善方法
そこで、いっそのこと、Root以下をすべてソース管理してしまってはどうだろうか?
もちろん、ログなどの日々変わっていくファイルはignoreする。
Root以下が難しければ、一部のユーザー(システムの実行ユーザー)のhome以下に絞ってもいいかもしれない。
私見
以上のように考えて、検索してみたのだが、キーワードが悪いのか事例が見つからない。
筋としては悪くないように思うが、皆さんはどう思うだろうか?