この記事について
データ分析といえば、やっぱり最近はRとPythonしかないんじゃないかな。
特にPythonはすごく若手エンジニアに人気ある。データ分析だけじゃなくて、いろいろな使い道あるからでしょう。
最近私もデータ分析系の仕事をやり始めていて、先輩にRを勧められたけど、Pythonのほうが少しだけ経験がある。ほぼ初心者なので、どれを使うのか悩んでた。
#実際データを見てみましょう
そこで、早速データをみて決めようと思いました。
仕事に特化したサーチエンジンIndeedでRとPythonのJob Trend検索したら、こちらの結果でした(2017/07/08 時点の最新データは四月までしかでないみたい)
- Rの方が多い
- どっちも明らかなトレンドが見えてない。
#求職者のトレンド
(画像引用元 https://www.indeed.com/jobtrends/q-R-q-Python.html)
一方、仕事探す側はどうでしょう。
- 明らかにPythonのほうが人気急上昇。
- Rはある範囲内で変動するだけ。
#結論
求人のトレントは変わらないが、Pythonができる人が増えている。逆に、Rができる人は増えていない。
単純に求人マーケット価値を追求するなら、Rの方がいいんじゃないかと思いました。
ただし、どっちもopen sourceなので、ユーザが増えれば増えるほど、使い勝手のよいパッケージも増えて、新しい技術が適用される優先度も高くなる。求職者の図からすると、Pythonの求職者数はRの求職者数を上回ったということ。やっぱり人気なPythonにすべきかも。
結論としては、まだ決めていませんということです。
参考
Indeed Job Trend
https://www.indeed.com/jobtrends
(例として出てるData ScientistとDevopsの比べは面白い)