概要
自動テストをしてくださいと言われた時、どんなケースがあってどう確認したらいいかと聞かれるので
シンプルなQiitaのログインページを元にまとめました。
なかなか踏み出せないWeb画面の自動テストを導入する。
上記でも書いた通り、簡易なテストを目指すため OAuthログイン については除外しています。
Qiitaログインページ テストケース
対象画面イメージ
対象URL
qiita.com/login
テスト項目
共通
ケース | 結果 | 備考 |
---|---|---|
タイトルの値 | ログイン - Qiita | URLと表示ページが一致していることの確認 |
HTTPSアクセス時のステータス | 200 | |
HTTPアクセス時のステータス | 301 | HTTPを許可しないページの確認 |
Bodyの文字色 | #4a4a4a | スタイルシートの適用を確認 |
正常系
ケース | 結果 | 備考 |
---|---|---|
新規登録のリンク先タイトル | 新規登録 - Qiita | |
パスワードを忘れた場合のリンク先タイトル | パスワード再設定 - Qiita | |
メールアドレスを利用したログイン | XXXXXX(ログイン後ページのユーザ名) | |
ユーザ名を利用したログイン | XXXXXX(ログイン後ページのユーザ名) |
異常系
ケース | 結果 | 備考 |
---|---|---|
ログイン失敗後メールアドレス欄 | 入力値と同じ | |
ログイン失敗後パスワード欄 | 空 | |
ログイン失敗後メッセージ | ユーザ名かパスワードが間違っています | 必要に応じて退会、存在しないユーザ、空入力などのバリエーションで実行 |
その他
Qiita の ログイン機能に存在しているかは不明ですが、複数回ログインに失敗したときにアカウントロックが発生するようなケースなど
手動テストでの確認が大変なものは、早い段階で自動テストとして作成しておくほうがベターです。