LoginSignup
4
1

More than 5 years have passed since last update.

Substance ShareからUE4へMaterialを取り込む

Posted at

Substance ShareからUE4へMaterialを取り込む

Substance ShareからMaterialをダウンロードする

Substance Share
https://share.allegorithmic.com/

Substance ShareaはAllegorithmic.comアカウントを持つ全員が利用可能
Substance ShareはSubstanceツールのコミュニティサイトで、マテリアル、ブラシ、HDRIなど、ダウンロードすることができる
自分が作成したSubstanceのアセットをアップすることもできる

Substanceコミュニティーサイト「Substance Share」オープン
https://www.borndigital.co.jp/software/news/4131.html

image

拡張子 拡張子の種類 概要
.sbs Substance Designerファイル Substance Designerの元データ
.sbsar substanceファイル Unrealにインポート出来るファイル

Materialによっては.sbsarのみアップロードしているMaterialがある
image

Unrealへの取り込み

Substance PluginのEnable

Substance Pluginが有効になっていないとsbsarファイルを取り込むことができない
image

.sbsarをUnreal Projectにインポート

image

CubeなどStaticMeshを追加して、インポートしたSubstanceのMaterilaを設定する
image

インスタンスによるパラメーター調整

Instanceファイルをダブルクリックすると、パラメーターを変更することが出来るウィンドウが立ち上がる
各パラメーターを変更することでマテリアルを変更することができる
image

Substance DesignerからSubstanceファイル(.sbsar)を出力する

SubstanceDesignerファイル(.sbs)がある場合は、ダウンロードしたファイルをベースに変更して、Substanceファイル(.sbsar)を出力することができる

.sbsファイルをSubstance Designerで開く
.sbsファイルを選択し、S↑ボタンをクリック
image

名前を設定して保存する
image

OKをクリック
image

出力時のエラー対応

ファイルを開いたときに、バージョンが違った
現在のバージョンではエラーになってしまった
image

Use_Image_Damageを使っているノードを検索して見つける
image

image

Use_Image_Damage がTrueならFloat:1.0, FalseならFlaot:0をOutputとして返すように修正する
image

Use_Image_Damageのエラーが消えた
image

outputsizeのFunctionを削除
このFunctionが原因でエラーになっている
image

Get Integer 2ノードを追加し、$outputsizeを設定する
OutputしているノードのIn,Lastに接続する
image

outputsizeのエラーが一つ消えたので、残り二つを探して修正する
image

エラーが無くなれば.sbsarが出力される
Unrealに取り込んだところ、Downloadした.sbsarと同じ結果が表示された
image

Substanceもアップデートの期間が早いので、昔のファイルを現在のバージョンで使用すると、エラーを取り除かないと使えないことがあるみたいだ。
中身を見るだけでも勉強になるので、色々とダウンロードすると楽しい。

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1