本格的なテストを行うまえに
情報収集したものを備忘録として残しておきます。
外部サービス
appium
名前から分かるとおりseleniumのようなテスト自動をアプリで行うことが可能。必要条件は「Mac OSX 10.7以上、XCode 4.5以上 」となっているがSwiftも対応しているかは実際にコードを書かないとわからない。
saucelabs
seleniumやappiumのテストを高速実行。実行時のビデオも残してくれる。
Remote Test Kit
リモートによる実機テストができる。
機種依存ポイントとなるセンサ周りのテストがしづらいのは残念。
OSS
Quick
Swiftが発表された2日後にGithubにコミットされた、世界で一番最初のSwiftのテストフレームワーク。RSpec, Specta, Ginkgoの影響を受けているそうで、記述がしやすく可読性の高いケースを表現できるのが特徴。
Sleipnir
タブブラウザで有名な「Sleipnir」と間違えそうですが、Quickに似ているBDDのテストフレームワーク。
SleipnirのDSLはQuickに似ているが、主な違いとしてはSleipnirはXcodeと連携して「いない」、Quickは連携して「いる」。
コマンドラインでテストは実行可能。
Xcodeで⌘+Uを押してテストの実行は不可。
Nimble
テストケース内の値を比較するマッチャー。assertを書きやすく出来るライブラリ。
XCTestCase/Nimble、またはQuick/XCTAssertでも使える。