先日の「マークを便利に使う」
http://qiita.com/furu8ma/items/e0176b7fd49245c33f47
に引き続き本日は名前付きバッファを便利に使ってみます。
なんども使う関数をバッファに入れておく
"[a-z]yy カーソル行を名前付きバッファにヤンク(コピー)
"[a-z]dd カーソル行を名前付きバッファにカット
"[a-z]p カーソル業に名前付きバッファからペースト
範囲指定も便利ですが、とりあえず行の退避だけでも覚えると結構使えます。
ログデバック大好きな旧人類にとって、PHPのerror_log("")とかSwiftのprint("")とかを
特定の名前付きバッファに保存しておき、一発で呼び出せるようにしておくと便利です。
私の場合、"dにデバックログ系の関数を退避しておいて
ログ入れたいところに移動しておもむろに"dpします。
名前が付いているので通常のヤンクでは消えずずっと残っていてくれます。
キーボードだけで複数のクリップボードを扱えるイメージでとても便利。
最近はコードアシストが強力なので随分ありがたみが薄れてきましたが、それでも結構役に立ちます。
騙されたと思ってどうぞ。