#きっかけ
iPhoneのカメラもずいぶん高性能になり、出張報告やホワイトボードの撮影等、仕事に使うケースも増えたのではないでしょうか。
そんな時は、写真を撮って撮影後の写真をアプリから選択し、アクションとしてメール送信を選択して送信する。もちろんこれでOK・・なのですが、これって意外と面倒くさい。
チョイスは後でやるから、とりあえずどんどん、自分宛てにメール送信してしまっておきたい。撮影とメール送信を1アクションでやってしまいたい。
そう思ってアプリを探したのですが、これが意外と見つからない。
ええい面倒だ、作ってしまえ、と思って作った、これがきっかけです。
#ソース
さすがにアプリとして公開するのもアレなので、Githubに公開するにとどめます。
※送信先として、事前に設定アプリからメールアドレスを設定しておいてください
#ポイント
Qiitaをご覧になる皆さんに役立つようなTIPSは特にありませんので簡単に。
・ カメラ撮影はUIImagePickerController、メール送信はMFMailComposeViewControllerの機能をそのまま使うので、ほとんどコード書いてません
・ 撮影後のデリゲートメソッド(imagePickerController:didFinishPickingMediaWithInfo)の中で、そのままメールを送信画面を表示しています。
@interface ViewController () <UIImagePickerControllerDelegate, UINavigationControllerDelegate, MFMailComposeViewControllerDelegate> {
UIImagePickerController *c_picker;
}
- (void)imagePickerController:(UIImagePickerController *)picker didFinishPickingMediaWithInfo:(NSDictionary *)info {
UIImage *image = [info objectForKey:UIImagePickerControllerOriginalImage];
[self dismissViewControllerAnimated:YES completion: ^ {
self.imageView.image = image;
// アルバムに画像を保存
UIImageWriteToSavedPhotosAlbum(image, nil, nil, nil);
// そのままメール送信画面へ
[self sendMail];
}];
}
#おわりに
撮って送るだけの簡単なアプリですが、Evernoteの登録用メールアドレスを設定したり、IFTTTのトリガーとして使ったりと、割と重宝しています。
ではでは