概要
PaaSのHerokuを使ってWEBサービスやアプリのサーバーを運用しています。個人開発のサービスでは修正して(テスト無しで・・・)とにかく早くデプロイしてしまいたい、という時がたくさんあります。(あると思います)
そんな時、これまでは
git add .
git commit -m "commit message"
git push heroku master
という3行のコマンドを打たなければなりません。テスト環境になんかアップせずいきなり本番ですし、commitの粒度なども無視しています。commitのメッセージも適当に書いてしまうこともあります。
そんなクソ開発環境においては、3行のコマンドすら面倒くさいのです。そこで、Git史上最低のコマンドではないかと思っていますが、これをたった5文字で完結させるgitのサブコマンドを公開します。それが、
git uh
です。git update herokuを省略して、git uhとしました。
中身は
git add -A && git commit -m 'latest commit' && git push heroku master
と、そのまま連結しただけです。
しかし・・・これはかなり作業効率がアップします。ぜひGit史上最低のコマンドをお試し下さい。
配布場所
設置方法
git --exec-path
をコマンドラインで打ち、設置場所を確認し、そのフォルダ内に git-uh ファイルを置きます。
chmod +x <ファイルのパス>
とします。
すると
git uh
使えます。
糞コマンドお試しください!
PS ブログもやっています
http://naoyaf.com/?p=19