早稲田大学 石川博教授チームが発表した自動色付け技術を自分の環境で試してみたいと思いました。
SIGGRAPH2016 technical papers に2件アクセプトされました:
— hiroshi ishikawa (@picocog) 2016年4月21日
・白黒画像の全自動色付け https://t.co/7c9ZBadYsc
・ラフスケッチの線画化 https://t.co/4IJ8iuwPnt
どちらもディープラーニング
TL;DR 簡単な結論
$ git clone https://github.com/fuji70/auto_colorize.git
$ cd auto_colorize
$ ./run.sh input.png out.png
元論文のライセンス条項(非商用利用など)は守ってご利用下さい。
やったこと
著者自身による論文紹介から公開コードGithubが辿れます。
TorchのDockerイメージ kaixhin/torch を利用することで簡単に環境構築できました。
また変換実行は Docker 起動パラメータに入れてシェルスクリプトから呼び出すようにしました。
よって、前もってDocker環境(docker run hello-world
が動く) をお持ちであれば下記に公開したスクリプトで簡単に自動彩色を試せます。