噂には聞いてたけど。1度ひととおりの機能確認してみた。
クライアントサイドのライブラリをインストール・管理できるツール。
install
npm -g install bower
jqueryをインストール
bower install jquery
componentsディレクトリができて、jqueryが入ってる。
名前には出てないけど最新版が来てる(っぽい)。
ちなみにjquery公式ではなく、
https://github.com/components/jquery からとってくる。
bowerにcomponentとして登録されているものをインストールという形。
jqueryをインストールして、覚えておく
bower install jquery --save
component.jsonができて、jqueryをdependenciesとして覚えててくれる。
{
"name": "sample-project",
"version": "0.0.0",
"dependencies": {
"jquery": "~1.9.1"
}
}
ちなみに--save-devもある。
覚えておいたdependenciesは、引数なしでbower install
すると、
勝手に全部インストールしてくれる。
これによってたとえば、ライブラリはgitのレポジトリに含めず、
component.jsonだけ入れておき、インストール時にbower install
という使い方ができる。
カスタマイズ
インストール先のディレクトリは、デフォルトではcomponents。
でもこの名前はちょっと使いづらい! って気もするので
変えたい。
.bowerrcをつくって、directoryを記述すると変更できる。
{
directory: "js/lib"
}
こんな感じのをすぐ打てるようにしとくとよさそう。
(本当はbowerのサブコマンドで.bowerrcを編集できるようにしてほしいけど。。。)
echo '{ "directory": "js/lib" }' > .bowerrc
まとめ
思った以上にnpmと同じ使い方ができるので素敵。
覚えるコストもほぼなさそう。
bower componentを公開するのも今度やりたい。
たぶんすぐできそう。