まずはじめに
【PHP】割り算の切り上げ、切り捨て、四捨五入の続きです。
もっと言えば、上記の記事の内容を調べるきっかけになったものです。
処理する時間を計測して時間・分・秒で表示
hoge1.php
の中で『0から1000までの数を表示させる処理をするhoge2.php
』を呼び出すことで今回は計測しました。
プログラム
hoge1.php
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>処理時間を計測</title>
</head>
<body>
<?php
$link_time = time();
require('hoge2.php');
$time = $get_time - $link_time;
if($time>=60){
$minute = floor($time/60);
$second = $time - $minute*60;
if($minute>=60){
$hour = floor($minute/60);
$minute = $minute - $hour*60;
echo "<p>TIME:".$hour."[h]".$minute."[min]".$second."[s]</p>";
}else{
echo "<p>TIME:".$minute."[min]".$second."[s]</p>";
}
}else{
echo "<p>TIME:".$time."[s]</p>";
}
?>
</body>
</html>
hoge2.php
<?php
echo "<ul>";
for($i=0;$i<=1000;$i++){
echo "<li>".$url."</li>";
}
echo "</ul>";
$get_time=time();
解説
解説というほどでもないのですが、
まずはじめにhoge1.phpが呼び出された時間をtime()
関数を使って取得して$link_time
に格納しました。hoge2.phpを呼び出して、次に1から1000までを計算をした後、$get_time=time();
として処理が終わった時間を取得。
そして、$get_time
から$link_time
を引くことで処理時間を取得しました。
今回は秒までの処理時間しか考えない予定だったので、
microtime()
関数は使わなかったです。