#目的
古いMacbook(Early2008)で無線LANと有線LANをブリッジさせて
Macbookをアクセスポイント化するための下準備.
調べたところ有線と無線を同時に使うためには
NetworkManagerは切る必要があり、ちょっとハマったので。
##環境
Macbook(Early2008)
OS:lubuntu14.04(LTS)
###ハマった点(以後注意する点)
NetworkManagerは/etc/init.d/hogehoge
ではなく
/etc/init/network-manager.conf
に自動起動の設定が書いてある。
###Network-Managerの停止
/etc/init/network-manager.conf
のstart onの項目をコメントアウト
すると自動起動しなくなる
#start on (local-filesystems
# and started dbus
# and static-network-up)
その後、手動停止
sudo stop network-manager
###固定IP設定
/etc/network/interfaces
に記述
auto lo
iface lo inet loopback
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.xxx.xxx
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
等、自身の環境に合わせて適宜読み替える。
その後再読み込み
sudo /etc/init.d/networking restart
###DNS設定
ここまでの段階でかろうじてネットに繋がるけどapt-getで失敗した。
理由はDNS設定がNetworkManagerだとresolv.confに反映されないから。
しかしubuntuでは直接/etc/resolv.conf
を編集してはダメなので
/etc/resolvconf/resolv.conf.d/base
ファイルを編集する
nameserer 8.8.8.8
等DNSを記述する
再読み込みは以下コマンド
sudo resolvconf -u
###IPv6無効化
ついでにIPv6も無効化しておく
/etc/sysctl.conf
に以下記述
(lubuntuなので以下の記述は検索でヒットするubuntuとはほんのちょっと場所が違った)
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
再読み込み
sudo sysctl -p
####次はWifiを起動させてブリッジ接続
既に先人の知恵がありますね。
これで上手くいくかな?
Ubuntu を無線 LAN ルータとして稼働させる