LoginSignup
7
7

More than 5 years have passed since last update.

fabric.ioでbetaテストapk配布の実装(画像まとめ、初心者向け)

Last updated at Posted at 2015-05-14

Android開発には、beta版のテストを行うのにiOSのTestFlightのようなツール(simple but powerful)はほとんどないと思います。

そので、近年、fabric.ioがその一つの解決方法です。

今回、fabric.ioでbetaテストのapkを配布する手法について話したいと思います。

fabric.ioを導入

新規アカウントを作成するか、Crashlyticユーザーであればアップグレードするかという手法があります。自分が新規ユーザーです。fabric.ioの新規登録ページにメールアドレスを入力するとこいう画面が出て、招待メールが届くとアカウントを作成できます。

screen0.png

fabric.ioでCrashlyticをインストールする

Android Studioのプラグインをインストールして、そこでログインすると終了。簡単なので説明を略します。

ProjectにCrashlyticをインストールする

fabric.ioのアイコンをクリックして、fabric.ioが提供するサビースをインストールできます(Twitter APIかCrashlyticなど。自分の場合はCrashlytic)

fabric.ioのガイダンスに従うだけでできるので、説明を略します。終了画面だけをあげます:

screen1.png

beta apk をアップして、テスターを招待するなど

この記事のメインに入ります。fabric.ioの管理画面から「Distributions」ボタンをクリックすると、APKのアップ画面がでます。ここで、debug apkなどテスト用apkをアップして、テスターを招待できるようになります。

screen3.png

今回、Google Sample の Android Universal Music Player を使用して実装します。テスターを招待する後、テスターのメールへの招待が届きます。そこで、今後のガイダンスの詳細があります。その内容は:

  • テスト開始など

screen5.png

  • fabric.io の betaアプリのインストール

screen6.png

betaアプリを開くと、テストさせるアプリのapkをダウンロードできるようになります。ここはTestFlightとそっくりで、便利です。

テスターがアプリをインストールすることが管理画面で見えます。

screen9.png

まとめ

apkをアップする際、gradleタスクでもできます:

gradle

fabric.io管理画面はAndroid Studio内やWebでも同じで、便利です。

fabric.ioでのテスト配布に関しては以上となります。

7
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
7