LoginSignup
9
8

More than 5 years have passed since last update.

JitPack.ioを使ってみる

Posted at

JitPack.ioはGitHubのコードを直接mavenやgradleやsbtで使えるようにするためのサービス。

ちょこっとしたコード片をプロジェクト間で共有したい時とかにMaven Centralのアカウント作ったりとか萎えるので、今まではついついコピペしてたのだけど、これからはJitPackを使っていこうと思う。

以下はsbtの例だけど、シンプルなのでmavenもgradleもほとんど変わらないはず。

Maven Centralとかに上げるのであればbuild.sbtにpublishToとかを書くことになるけど、JitPackはパッケージングもしてくれるのでbuild.sbtはミニマルでよい。

Releaseを作る。build.sbtのversionの部分と同じ名前じゃなくてもいけた。CIで自動的にリリースを作るとか凝ったことをしない場合はGitHubの画面上でできる。

次にJitPackのサイト上でGitHubのリポジトリのURLを入れると、

JitPack___Easy_to_use_package_repository.png

バージョン一覧が出てきて、"Get It"というのを押すと、ライブラリを使う側のbuild.sbtに書く内容が出てくる。

パッケージングもしてくれるので、初めて使うときはsbtのダウンロードのところでめちゃくちゃ待たされるのが難点。2回めからは速い。

ドキュメントを読むと、実はそもそもタグを打つ必要も無くて、コミットハッシュを指定したりすることもできるらしい。あとプライベートリポジトリも有料で使える。

9
8
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
8