AppleWatch/WatchKitにてiPhone側処理待ちの時にインジケーターを表示しようと思い、Storyboardを見てみるとUIActivityIndicator的なものがなく困ったのでメモ。
結論的には連番画像を用意してWKInterfaceImageでアニメーションしろという感じでした。
参考:Make Animations for WATCH Using iPhone
#導入方法
まず、参考ブログ下部のコメント欄にて公開されている連番インジケータの画像を使用させてもらいます。
Make Animations for WATCH Using iPhone
まず、zipファイル解凍後WatchKitAppのImages.xcassetsに画像ファイルをドラッグ&ドロップでコピーします。
この時、公開されている画像はspinner@2x○○
このような連番となっているので、retina対応するためにはspinner○○@2x
のような形式に変更してください。
その後、Storyboard上でWKInterfaceImageを配置し、Imageを連番を含めない画像ファイル名を指定します。
リソースがspinner@2x○○
ならばspinner@2x
spinner○○@2x
ならばspinner
のようになります。
その他パラメータは
Animate:Yes
Duration:3
Animate on Loadにチェック
Durationはパッと見た感じ3秒くらいがいい感じでした。
後は画像を好きな感じに変えてインジケータを表示するだけです。
そもそもなんで、iPhone側の処理待機が必要なのに標準でインジケータがついてないのか不思議なんですが、なにか理由など知ってる方いらっしゃいましたら教えて下さい。